<バックヤード>大阪のおじさんと社会課題

みなさん、おはようございます。

土曜日くらいはゆっくり寝たいところですが、最近寝貯めしていたせいで

早く目が覚めてしまいました。

カーペンターズのアルバムが、眠気を誘うどころかむしろ眠れない・・。

最近のCMで松田聖子さんの「赤いスイトピー」が流れているのを聞いて、

目覚めはそれを聞いていました。

私が生涯ただ一人ファンレターを贈った方です。

まだ幼かったころに。大好きなキャラクターのペンダントを添えて。

そうすると、ふとまた大阪のおじさんのことを思い出しました。

小学生くらいだったかな?今でも覚えている言葉は、おじさんが

社会課題に関心を持っていたこと。

産業の空洞化のこともいち早く危惧されていました。

そして、印象深かかったのは、「老人ホームは人里離れたところに

作っちゃだめだ。保育所の隣に作って、子どもと老人が交流すれば

どちらにとっても刺激になっていいんだ。」というような話を

されていたような記憶があります。

今思い返しても、なるほど。見ごとな解決案ですね。

何かと何かをくっつけて、WINWINにして解決する。お見事!

そんなことを思い出したので、少し私の妄想をここで皆さんに

聞いてもらうのはどうかな、と思い切って書いてみることにしました。

あくまで妄想です。ソーシャル・イノベーションを謳っているので、多少の

つぶやきはしてみてもいいのかな。

実は、「農業の後継者問題」と「母子家庭の貧困問題」少し関連して「虐待問題」を

PPAPで解決できないだろうかと、そんなことを思ったりしています。

農業という産業は、雇用を賄うのに適しています。

おじさんが提案したように、高齢者と幼子が触れ合う、地域みんなで子育てをする、

食は確保される、子どもが病気の時も安心してそばにいられるのではないだろうか。

まあ、甘い幻想かもしれませんね。

農地の或る地方に移住することに躊躇されるのであれば、都市にも農地があればいいなとも思います。畑仕事だけでなく、加工品の製造や販売まで。あるいは、併設のレストラン

やカフェなんかも

ビジネスチャンスと課題解決の一挙両得ではないかと。

そんな空想を日々思い浮かべている次第です。

私がもし社会起業家として活動するとしたら、今のところそこを具体化していくことかな。

あとは、商店街に関心があります。またいずれ本紹介をします。

先日ブログに書きましたが、友人に案内されて訪れた空堀商店街。

何件かお邪魔しましたが、女性店主が活躍されていたのが印象的でした。

実は、私もいつかお店を開きたいな~、なんて影響を受けました。

弁理士になる夢が叶ったら、事務所の片隅で、意匠に関わった商品の販売も

してみたいなとかも妄想したり。お店番はもちろん誰かにお任せしますが。

社会保障だけでは女性の経済的自立は困難だとわかったので、そこをどう解決していくか、

みなさんは何かいいアイデアがありますか?

いつかみなさんと、そんな討論会みたいなことができたらいいなと思います。

それでは、外が明るくなってきたので、今日も一日頑張ります。

みなさんも、よい一日を!

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