みなさん、こんばんは。
子どもを「授かる」といいますが、私的には「預かる」といった方が
適切なような気がしています。
ちょっと話はそれますが、産婦人科を選ぶ際に、「母子同室」か「母子別室」かで
迷う方もいらっしゃるかもしれないので、経験者としてこの場を借りて私の
率直な感想を書いてみますね。
これから結婚・妊活をされている方には参考になれば幸いですし、
もうお子さんが大きくなられている方には、懐かしいなと思っていただければ幸いです。
私の場合は、上の子は「母子別室」下の子は「母子同室」でした。
子どもの性格にもよるので、一概にこうだとは言い切れないのですが
初めてのこどもが母子別室だった時のメリットは、母親がよく眠れて体を休めることができるということ。
決まった時間に授乳タイムがあり、アナウンスで呼ばれてわが子のもとに向かいました。
不適切な表現で申し訳ないのですが、その時、まるで「牛」になった気分でした。
決められた時間外でも、お子さんが泣いています、とふいに呼び出されることもありました。
それ以外は、ゆっくり休息をとることができてよかったのですが、デメリットといえば
入院中にわが子と接する時間が限られていたので、いざ自宅に戻ると、子どもも
私もお互い慣れていなくて、子どもは大泣きするし、私はどうしたら泣き止むのか
あたふたするし、しばらく大変でした。
一方、下の子はというと、別の病院で出産し、母子同室でしたが、下の子の性格が
おとなしかったので、ほとんど泣くこともなく、ずっとそばにいるので退院後も
すんなりと慣れることができました。
二度目の出産ということもあって、私自身も余裕があったからかもしれません。
そこで話を戻すと、初めての出産が「母子別室」だったということもあって、
子どもというのは、はい、あなたはこの子を育てなさい、と、どこか割り当てられた
ような気分になりました。
私が当たった子は、なかなか手ごわいな、という感じでした。
それから、子どもとともに成長していく中で、いつの間にかわが子と一生
一緒に暮らせるような錯覚を覚えるようになったのですが、
あっけなく出て行ってしまいました。
そうか、やっぱり子どもは預かっただけだったのか。
そして、「社会」へと放さなければならないのかと。
子どもは自分の一生の宝物だと思いたいのですが、所詮は借り物だというのが現実だと
私は思います。
手元に残るのは、「思い出」という宝物だけ。
今朝、スマホケースのポケットの中身を片付けていたら、折り紙で作った
封筒が出てきました。
中には上の子が小学生の時に、私宛につくってくれた折り紙の
兜とサンタクロースが入っていました。
こんなに純粋な頃があったんだな。
GWが楽しみです。
昔話に付き合ってくださって、ありがとうございます。
それでは、また。

