みなさん、こんばんは。
さあ大変。
今日も予定外に外食をしてしまい、体重増加のピンチ。
夜は控えなければ。
外出先で本を読む時間があったので、お供に『粘菌』(中垣俊之 著)を
持参し、最後まで読み切りました。
私の記憶が正しければ、この本は1年くらい前に購入したはず。
用事で病院を訪れた際に、何かを目にして「粘菌」というワードが頭に浮かんだのです。
昔、ふと「粘菌」という言葉を耳にしたことがあって。
調べてみると、なんかすごそう。
そうして、今日ようやく読み終えたのですが、ちょっと安っぽい表現になるかも
しれませんが、見事な4回転ジャンプの後の素晴らしい着地を目の当たりにしたような
気分です。
そして、スタンディングオベーション。実に素晴らしい本でした。
この本の主役は「粘菌」ではなく、粘菌にここまで脚光を浴びさせた
中垣先生自身ではないかと思いました。
でも、残念ながら読み終わるのに1年という長い年月を要してしまったので
すっかり前半の内容を忘れてしまいました。
もう一度最初から読み直さなければ、見落としていることや理解が不十分な
ところが多々あります。
特に第5章は、私にはとても難解でした。
チャッピー君に質問してみたところ、「不安定」という言葉は
「ゆらぎ」ともとれるそうです。
なるほど、カオス(混沌)から秩序へと推移する過程が書かれているのだろうか。
「複雑系」か。
第4章の「粘菌のためらい」も非常に深い話のように思える。
単細胞生物に対する中垣先生の洞察は非常に深く、先生の知識の引き出しも多い。
「粘菌」の研究がさらに進めば、さらに可能性は広がるのだろうか?
例えば「意思決定」とか「最適解」とか。
今回の感想文は、序章です。
もう一度この本を読み直そうと思います。
何度も読むに値する本だと思います。
第6章は、特に大学生のみなさんに是非読んでいただきたい内容です。
今回はここまでにして、またいつかこの本の感想文の続きを書いてみたいと
思います。
それでは、また。