【レポ】匠の手仕事

みなさん、こんばんは。

情報処理の試験が近づいており、もうそのことで頭がいっぱいです。

普段使っている脳の部分と違う部分を使っているといった感じです。

疲労が半端ない。

読書の時間が中々取れない状況ですが、代わりにレポ記事を投稿します。

「え、時間がないのに、また出かけたの?」と言われそうですが、

はい、移動時間はひたすら勉強をしながら、新神戸まで行ってきました。

今回訪問したのは「竹中大工道具館」さんです。

竹中工務店さんの「日本で唯一の大工道具の博物館」です。

まさに「技術史」をテーマにした、絶妙の企画をうちの相方が探してくれました。

市営地下鉄「新神戸駅」北口から徒歩3分、途中こんな案内が出ています

塀を抜けると、美しい日本建築が見えます。なんと美しい佇まいでしょう。

受付を済ませて、一階の展示場を拝見。

今回の企画は「井波彫刻」。

美しい彫り物に圧倒されます。

こんな立派な欄間をみたことがない。祭りの彫刻も展示されていました。

ね、素晴らしいでしょ!

そして、地下へ続く吹き抜けの階段を下りていくと、そこは大工道具の歴史博物館。

紹介しきれないくらい、たくさんの展示物や映像資料がありました。

結構長い時間滞在したと思います。

相方曰く、お弁当を持ってきてたら一日中でもここにいられると。

面白いなと思ったのは、刀鍛冶が江戸時代の終焉に伴って、刀から包丁づくりへと

流れたんだよと相方が教えてくれたのですが、どうやら大工道具の方にも流れていったようです。

宮大工さんの匠の技もさることながら、名刀ならぬ名道具が支えたことも大変興味深いですね。

館内には次々に入場者が訪れていて、賑やかでした。

学生さんたちも熱心に見入ってらっしゃいました。

1階の展示は、時期によって入れ替わるみたいです。

㋄は「イサム・ノグチ」だったとか。それも観たかった!

みなさんも、よかったら。見どころ満載です。

それでは、また。

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