【図書室だより】自然知能

みなさん、こんばんは。

投稿者の「らん」です。

今夜はクリスマス・ジャズを聴きながらしっとりと作業をしております。

本当は、今日は家族で大阪モーターショーを見に行くはずだったのですが、

予約するのをすっかり忘れてしまいました。

悔しかったので、かわりに雑誌

「ENGINE」を購入して、時々眺めて目の保養をしております。

車もさることながら、時計も美しい。

普段は立ち読みでチラ見するくらいなのですが、買ってみると

やっぱりいいですね。

運転するより、デザインを見て楽しむほうが好きです。

さて、昨日書店で見かけたのですが、『思考の生理学』の外山滋比古先生の

書籍で『自然知能』という本が出版されていした。

みなさんはご存知でしたか?

私は「人間知能」というタイトルで書こうと画策していますが、

人工知能の反対語は「自然知能」が正しいみたいですね。

茂木先生もブログでそう書かれていたので。

調べてみると、水野義之先生という方が「人間知能」をタイトルに

入れた論文を書かれているみたいですし、

九州工業大学にも「人間知能システム工学専攻」と書かれているので、

この言葉もあるみたいです。

違いを調べてみないといけないですね。

工学的なアプローチなのかな?

私は、まだ外山先生の本は購入していません。

今読んでしまうと、バイアスがかかりそうなので。

まずは自分の直感で、本を集めて読みながら構図を描きたいと思います。

結局「人工知能」とつかずはなれずの関係になりそうですが。

さあ、そろそろ作業に戻ります。

それでは、また。

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