みなさん、おはようございます。
投稿者の「らん」です。
日銀が、マイナス金利解除のタイミングを慎重に見極めていると
連日報道されていますね。
まさに「テイク・オフ」のタイミングを見計らっているように。
日本は長い間翼を休めて、それでも着実に助走を続けてきたように
思います。
決して技術が廃れてしまったわけではないとそう感じています。
慎重に、慎重にタイミングを計っている。
今わが子も、もうすぐ離陸しようとしています。
もっと長い助走が必要だと思っていたのに、
本人にしかわからない、離陸のタイミングがあるのでしょう。
もう大丈夫と、自信をもっているようです。
追い風に乗って、上昇できるのか?
向かい風であっても、自力で乗り切れるのか?
これまでの努力を、ただただ信じるしかありませんね。
さて読書の方ですが、まだ半分くらいです。
やはり難解な文章ですね。
そして本書を通じての一貫性はなく、様々なテーマが混在しています。
翻訳者のあとがきを読むと、ドラッカー氏の膨大な論文の中から抜粋した
ものが、編集されているようです。
この本は、翻訳者の解説を読みながらでなければ難しいと思います。
この本をちゃんと理解しようと思えば、ドラッカー氏の論文を読まないと
いけません。
ドラッカ氏の研究だけで、一生涯かかりそうですね。
このバラバラのピースから、なにが読み取れるのだろう?
個々に書かれている言葉も、とても意味深く核心を突いているように
思います。
新生活の準備も進めながら、ぼちぼちと読書も進めたいと思います。
お待たせしてすみません。
それでは、また。