みなさん、おはようございます。
投稿者のらんです。
昨日は、まさに春の嵐でした。
一機に幕を引いたように、桜はほとんど散り、
柔らかい緑の葉に置き換わていました。
また一年が始まる。
我が家も、春の嵐が吹き荒れております。
各々が新しい環境でスタートを切り、慣れない環境で
疲れているようです。
私は、私だけは変わらず、ただ話を聞いてあげる。
いや聞き流してあげる。
下の子が、いよいよ我が家の本棚から本を手にしました。
私としては、ブログで紹介した順番どおりに読んでほしかったのですが、
そんなことはお構いなし。
読みたい本を読む。
まさか、よりによってその本を選ぶなんて!
またいつかお話しますが、とっても難解な本を選びました。
なんとなく、と。
子どもと大人のはざまで、精一杯背伸びしています。
本の冒険が始まったようです。
これから、どんな景色を見ることだろう。
いつか語り合える日が来るのを楽しみにしています。
そういえば、この本をご紹介したのでしょうか?
相方にやいやい言われて、なんとか読み切ったようです。
池内 了 (編著)『高校生のための人物に学ぶ 日本の科学史』
(ミネルヴァ書房, 2020年, ¥2,400+税)
時々この本の話をしてくれるので、よい影響があったようです。
そんなこんなで、私の読書のペースがゆっくりになっています。
内容は難しいかもしれませんが、さすが作家が書いただけあって
読みづらさはありません。
じっくり読もうと思います。
春は新しい環境での緊張感だったり、不安だったり、ストレスだったり
ありますよね。
そんな時は、改めて体を動かすことが効果があるなと感じます。
あとは、一人の時間も大切にしたいです。
美術館とか、水族館とか、植物園とか行ってみたいな。
さあ、掃除をして勉強に取り掛かります。
それでは、また。