みなさん、おはようございます。
爽やかな朝に、どうかなという内容ですが、よかったらお付き合いください。
コロナ禍でみなさんが一番困ったことはなんでしたか?
外食が難しかったと答える方も多いのではないかと思います。
何もかもが非常事態で、非日常だったように思います。
今までの常識がガラッと変わってしまったような。
私が一番ショックだったのは、図書館が閉館したこと。
そして、本は消毒しないといけなくなったとのこと。
今はもうそんな心配はなくなったのかもしれませんね。
以前友人が、コロナをきっかけに
書店で本を買わずにネット注文する人が増えたんじゃないかと
話してくれました。
衛生面だったりとか、列に並びたくないとか。
書店がどんどん閉店している背景には、もしかしたら
それも一因かもしれませんね。
私は全然気にせず書店で購入していましたが、
まったく影響はありませんでした。
見えない恐怖というのは、必要以上に警戒心を抱かせるものだと
思いました。
ふと叔母が、図書館で本を調べるのはいいけど、
気に入った本は買いなさいと諭されたことを思い出しました。
叔母のおうちには、大変たくさんの本がありました。
知識は借りるものではなく、お金を出して買いなさいと。
本が財産なのではなく、そこから得た知識が財産だということかも
しれませんね。
コロナを機にSNSが一層普及したように思います。
かくいう私も、相方から「やってみたら?」といわれなかったら
ブログを発信することに全く興味がなかっただろうなと思います。
いろいろな動画が配信されて、たくさんの情報を得られるようになり
無料で勉強できるようになりました。
それでも、やっぱり知識を蓄えるためには、自分に投資しないと
いけないのかなという気がしました。
相方曰く、書店に行くのはレジャーの一種だと。
もちろんお目当ての本が決まっている方もいらっしゃると思いますが、
私たちにとっては、どんな本に出会えるのかワクワクする場なのかもしれません。
コロナでわかったこと。
本に触れることができるありがたさ。
さあ、読書も合間に少しづつ進めています。
次々回は、いよいよ「技術思想」を読もうと思います。
その次は予定を変更して、ソーシャル・イノベーション編の
「商店街」をテーマにした本を読もうと思います。
「地方創生」、ということで人の移動だけでなく
人と人とのつながりも見ていく方がいいのだなと思いました。
今本を読みながら、「大衆消費社会」について考えさせられています。
一方で、生産者さんたちのことをほとんど意識してこなかったことに
反省しています。
消費社会にどっぷりつかっていると、生産する方々、ものづくりを
されている方々への感謝の気持ちを忘れてしまいます。
我が家は今でも「世界の亀山モデル」を使っていますよ。
今日もご飯が美味しかったです。
魚も野菜もお味噌汁も。
何かを創り出せるって、すごい。
人間にしかできないことだけど、誰にでもできることではない。
それでは、また。