みなさん、おはようございます。
「マップヘイター」の話が気になって、相方にその話をしたのですが
相方が福岡伸一さんの動画から聞いた話によると、「マップヘイター」は
最初からそういう人が存在するわけではなさそうです。
「マップラバー」を経験した人が「マップヘイター」へ移行するようだと。
そういわれると、私も一応大学院で学んではいるので、論文を書く際の
先行研究の仕方、論文検索の方法などは学んできたはずです。
すっかり忘れているかもしれませんが。
要するに「地図」を知らないものに、「直感」は働かないということでしょうか。
「地図」という概念は、お恥ずかしながら私も一応意識はしてきました。
このブログで様々な分野の本を取り上げてきていますが、
「問題解決」「イノベーション」「ソーシャル・イノベーション」は
なんとはなくどんな本を組み合わせていこうかというイメージは
出来つつあります。
あらかじめ地図が用意されているわけではなく、動きながら
本を読みながら地図を作っていく感覚です。
時に思わぬ方向に道が開けることもあります。
でも、なるべく「カオス」にならないように、規則性のある
「フラクタル」な地図になればいいなと思います。
この「フラクタル」という言葉の意味を、改めて調べてみました。
ニッセイ基礎研究所によると(こんな研究までされているんですね?すごい!です。)
「フラクタル」とは、「自己相似性」という特殊な性質があるそうです。
「図形の全体をいくつかの部分に分解したときに、全体と同じ形が再現されていく構造」
だと書かれています。
そこまできれいな地図は到底描けそうにはありませんが、
何らかの規則性があるような、そんな地図ができたらいいなと願います。
これまで、「文系」と「理系」の間に巨大な壁があったのですが、
その壁を壊して自在に行き来できると、想像を超える世界が広がりそうな
そんな予感がします。
読書の方は、そうですね、今週中には読み終わると思うので記事も書けるかな。
海外の「広場」をたくさん紹介してくださっているのですが、
写真ではどうもイメージが沸かなくて、ネットで知らべたり動画を
みたりしているのですが、本に掲載されている写真の通りなんです。
要するに実際にヨーロッパに行ってみないことにはわからない。
私が唯一訪れたことがあるのは、ロンドンの「ピカデリー広場」。
写真は撮ってなかったと思います。
何十年も前の記憶で、もうかすかに覚えているくらいですが
人通りが多くて、ごちゃごちゃしていた気がします。
なんで「広場」なんだろう?と思った記憶はありますね。
これから日本のお話に入るので、整理しながら読みたいと思います。
さあ、今日も情報処理。
頭を切り替えて頑張ります。
それでは、よい一日を!