みなさん、おはようございます。
本紹介をお休みさせていただいておりますが、
投稿はなるべく続けたいと思い、些細な話題も投稿しております。
昨日うちの子が、どうやったら俯瞰力が身に付くのだろう?と
いうので、経験じゃない?年を重ねるとついてくると思うよと。
でも、聞くとどうやらプロゲーマーの実況中継を見た感想らしいのです。
しかもまだ10代の子たちだそうです。
う~ん。
天性のものなのか?
ふと思い出したのが、自分の子どもの頃のこと。
あの頃はゲーム機もありましたが、放課後は近所の公園にクラスメートたちが
集合して、鬼ごっこや警ドロ、かくれんぼ、缶蹴りなど日が暮れるまで
遊んだものでした。
そうすると、自然と自分の周辺だけでなく遠くの様子も気にしながら
逃げ回ったりするわけですよね。
私の頃は、そうやって自然と俯瞰力というものが体に染みついていたような
そんな気がするのです。
もしかしたら大人になるにつれて、退化しているかもしれませんが。
うちの上の子の時も、小学生の高学年になるまではよく外遊びも
していました。
徐々にWiiUや3DSが普及するにつれて、家遊びに移ってきました。
下の頃になると、もうほとんど家遊びでしたね。
この傾向は今でも変わらないのでしょうか?
もしかしたら習い事が忙しくて、遊ぶ時間そのものも減っているのかも
しれませんね。
部活で球技などをしていると、俯瞰力は鍛えられそうな気がします。
昔の子どもの遊びというのは、よくできていたものだなと
改めて感心しました。
ものがない時代は、想像力が豊かで工夫を凝らして楽しんでいたのでは
ないかと、そんな気がします。
ものがあふれる時代にあって、こどもたちはどのように想像力を鍛え
俯瞰力を身に付けることができるのか?
我が子にどう教えればいいものか・・・。
難しいことは考えずに、とりあえずチェスでもしようか!
それでは、よい週末を!