<バックヤード>答えがありそうでないもの

みなさん、こんばんは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

お気づきかもしれませんが、最近は夜に投稿しています。

すっかり朝型から夜型になっていしまいました。

そして、今日は一日中とにかく爆睡。

毎日毎日詰め込めるだけ知識を詰め込む。

でも、答えがあるものなのでいいのです。悩まない。

楽しくも思える。

今、少し頭を抱えている問題はと言うと、「ぬか漬け」。

一体どんな味が正解なの?

毎朝欠かずかき混ぜる。野菜の種類もバリエーションを増やしてみる。

麹入りのぬかも買って混ぜてみました。

味は濃くなったのですが、ちょっと塩っ辛い?

以前テレビ番組で、老舗の料亭の女将さんでしたか、挑戦者のぬか漬けの

味を試食してジャッジされていたと記憶しているのですが、私の場合は

よそ様に食べていただくなんて、できない。

はて、どうしたものかと頭を抱えております。

世の中には、答えがありそうでないものがたくさんありますね。

いわゆる、「相対評価」というものなのでしょうか?

私はモノづくりに携わったことはないのですが、このブログもそうなのでしょうか。

評価をいただきながら、試行錯誤で投稿を続ける。

モノづくりをされている方々も、きっと良いものを作っても売れるかどうかわからない

中で、日夜開発に励んでおられるのではないでしょうか。

このブログでも、当初「問題解決」というカテゴリーで様々な本をご紹介してきましたが、

「答えがあるもの」と「答えがないもの」「答えがありそうでないもの」とわけて考えないといけないのかもしれませんね。

これからご紹介しようと思っている「バカロレア教育」に関する本ですが、まだ最初の数ページを立ち読みしただけです。ただ、今私が求めている問いのヒントが書かれていたらいいなと、そんな期待をしております。そう、それは「答えがありそうでないもの」。それをどう導けばよいのか。

と言いつつも、今『知識創造企業』をまだ読み直しているところです。

改めて、この本はとても奥が深く難しい。「デザイン思考」とは次元が違う深さを感じています。ここが正念場。

時間はかかりますが、自分の納得のいく答えが見つけられるよう頑張ります。

それでは、また。

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