<漏れ出す(『数学する身体』より)

みなさん、こんにちは。

今回の投稿は、私の備忘録として残しておくものです。

よかったら参考にしてみて下さい。

『バカロレアの哲学』を読みながら、不謹慎ですが小腹がすいたのと

眠気とが同時に襲ってきたので、ぬか漬けをつまむことにしました。

すると、確かに味の変化を感じました。どう表現したらよいのか、「熟成」

というのでしょうか?「味わい深い」というのでしょうか。

そうすると、浮かんできたのが「沁みだし」「漏れ出す」と書かれてあった、

先日ご紹介した『数学する身体』の一文。

該当ページは、文庫本ですとp.35~p.40の「脳から漏れ出す」という節です。

例えば

 ・・・私たちの「問題解決のためのリソース」は、もっとはるかに身体や

環境のあちこちに沁みだしているはずである。」(p.39

また、こうも書かれています。

 脳が決定的に重要であることはもちろんだとしても、仕事の大部分を身体や環境が

担っている場合も少なくないのだ。」(p.40)

どうしてもひっかかっているので、メモしておきます。

「知識」とは何かと言う点で、重要ではないかと思います。

またのちにこのピースが重要になるかもしれませんね。

最近、著名な方々が干しイモをおやつに携帯しているとのことで、

子どもと一緒におやつに食べていたのですが、結構高価ですね。

昨日、冷蔵庫に眠るサツマイモで、干し芋を作ってみました。

冬でなければ外に干せないので、蒸し器とオーブンで作りました

手間はかかりますが、それらしいというか蜜は全然ないのですが、

そこそこ甘くてしっとりした干し芋もどきができました。

さあ、目もぱっちり開いたので、読書の続きに戻ります。

それでは、また。

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