<半導体の未来>

みなさん、こんばんは。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

さて、このブログで何度も書店のお話を書いているので、重複していたら

すみません。

私の場合は、本を購入するのは半分書店で半分ネットかもしれません。

書店で購入する場合は、書店によってこの分野はここが得意そうだな、

というなんとなく自分で基準を作っています。

今日ご紹介する本は、ビジネスマンが足しげく行き交う駅構内にあるとある書店。

ビジネス書のセンスがいいと思うのと、最新の情報を得ることができる鮮度のいい

書店だなと私の中では、とっておきの書店です。うちの相方に教えてもらいました。

そこで、パッと目に付いたのがこの本

黒田忠弘(著)『半導体超進化論-世界を制する技術の未来』

(日経BP, 2023年,¥1000+税)

半導体超進化論 世界を制する技術の未来 (日経プレミアシリーズ) [ 黒田 忠広 ]
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購入してから時間が経過してしまいました。「Chat GPTブーム」

の最中にありますが、ソフト面だけでなくハード面でも競争が激化

していることはニュースなどで周知のことと思います。

さて、購入したものの、門外漢の私に読めるだろうか?と不安ではありました。

親切にも、巻頭に用語集が載せられていて、専門用語の説明がされています。

それでも、やはり専門的なこととなると意識が遠のくのですが、全体を通じて、

半導体の歴史、現在の状況、未来の展望が描かれていることや、半導体を微細化する

ために、どのような課題があるのかなど知ることができました。

専門知識があれば、とてもわかりやすく書かれた本ではないかと思います。

私にとっては、本書はまさに「リベラル・アーツ(教養)」だなと

思いましたが、随所で言われているように、「リベラル・アーツ」は

重要だと思いました。

日本における半導体の進化、課題、そして未来への展望。

「イノベーション」を勉強をする者として、本書は「必読本」だと

いっても過言ではないかと、そう思いました。

AIを知る上でも、やはりハード面のことを知らない訳にも

いかないなと思います。また改めて読み直したいと思います。

また、今後の半導体の動向もしっかり見ていきたいと思います。

さて、次回からいよいよ「社会課題」、「ソーシャル・イノベーション」編に入ろうと

思います。「イノベーション編」も引き続き、合間に入れていこうと思います。

それでは、また。

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