みなさん、おはようございます。
今週はほぼ毎日投稿しました。
昨晩、「CSV」の本を少し読みました。
一気には読めそうにないので、来週末かなまた改めて投稿します。
渋沢栄一さんの本も、以前ほんの少し読みました。
たしか「三方よし」の話が出てきたと記憶しています。
「CSV」の本で紹介される企業も、まさに「三方よし」の
取り組みをしているようです。
ふと、またもや幼少期の記憶が蘇ります。
以前ブログで投稿した記事で、復元できなかったのですが、
私の祖父母には旧友がいて、当時大阪でコンサルタント業を
営んでおられました。
時々我が家に尋ねてこられて、海外旅行のお土産を下さったりして、
毎回楽しみにしていたのですが、おじさんのお話が何よりのお土産でした。
おじさんは、私が高校生の時に病気で亡くなってしまったのですが、
私に与えた影響は生涯を通じてとても大きかったと思います。
そんなおじさんが、私の父に「あの子は将来大物になるぞ」と言っていたと、
父からよく聞かされました。
なぜそう思ったのか?
父の話では、私の社会を見る目がちょっと違っていたとか。
まだ幼かったころの話なので、どういう話だったのか全く分かりません。
加えて、こんなエピソードをおじさんが話していたそうです。
家族とおじさん夫婦で、食卓を囲んでいた時のこと。
私が何か欲しいものがあると、まずは周りの大人たちに配ってから
自分の分を取る子だったそうです。それが、おじさんにはとても面白く思えた
みたいです。
当時は、その話を聞いて、それがどうしたの?と思ったのですが、
今思うと、周りに敵をつくらないようにしてから自分の欲しいものを
手に入れるという、ちょっと用心深い子だったのかもしれません。
まあ、確かに子どもらしくない子ですよね。
育った環境が影響していたのかもしれません。
「三方よし」。いつの時代も企業が生き残るために必要な理念なのかも
しれませんね。
私には経営のセンスは全くないようですし、おじさんの予想は今のところ
外れてしまいましたが、それでも「三方よし」の精神は持ちながら
夢を追い求めたいと思います。
それでは、また。