みなさん、こんばんは。
よーく考えてみたら、このブログのタイトルは「-の図書室」な割に、
本以外の記事も多い。もっと本紹介をした方がいいのかもしれない・・・。
でも、思うように読書が進まない。
一方で、もっとおもしろそうな企画を考えてみたいな、などと思ったりもして。
自分が楽しくないと、いいアイデアは浮かばないというのが私のセオリーです。
みなさんにとって、楽しい企画になるかわかりませんが、今回は過去にご紹介した本の
中で独断と偏見で、これは中でも特に「ブレイクスルーに特に役に立ちそう」と思った本を
ピックアップしてご紹介したいと思います。
本当は、読者のみなさんと交流して、この本が役に立ったよ、とか投票なんかも出来たら
楽しいだろうなと思うのですが、今はまだ時期尚早なのですみません。
本棚にザーッと目を通して選んでみたのですが、結構たくさんの本をピックアップしました。
順位はつけません。感想や選んだ理由も書いた方がいいのですが、時間がないので割愛します。
また、いつかみなさんと交流出来た際に、お話で来たらと思います。
※出版社名は省略させてください。敬称略
1.HELLO,DESIGN 日本人とデザイン(石川俊祐)
2.世界一やさしい問題解決の授業/世界一やさしい右脳型問題解決の授業(渡辺健介)
3.問題解決「脳」のつくり方(マシュー・E・メイ)
4.ミライの授業(滝本哲史)
5.デザイン思考の仕事術(棚橋弘季)
6.イノベーションの達人!発想する会社をつくる10の人材
(トム・ケリー&ジョナサン・リットマン)
7.小さな企業が生き残る(金谷勉)
8.だれでもデザイン(山中俊治)
9.イシューからはじめよう(安宅和人)
10.マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか(大嶋祥誉 )
11.思考の整理学(外山滋比古)
12.発想法(川喜田二郎)
13.世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(山口周)
14.イノベーション・マネジメント入門(一橋大学イノベーション研究センター)
15.イノベーションの構造(亀山正俊)
16.リアル企業内イノベーター(半田純一)
17.クオンタム思考(村上憲郎)
18.ディープテック 世界を切り拓く「眠れる技術」(丸幸弘+尾原和啓)
19.イノベーションの作法(濱口秀司)
20.知識創造企業(野中郁次郎・竹内弘高)
あれ、あの本が入ってないけど、と思われるかもしれませんが、ひとまずこれかな、と思った本をピックアップしました。
どの本が一番というより、これらの本を読み合わせることで生まれる相乗効果があると思っています。
振り返ってみると、ちょうど山登りのように徐々に難易度も上がってきているように思います。頂上はどこなのか?以前はこれが頂上かな、と思ったところもあるのですが、登ればまた次の山が現れてまた登るといった繰り返しのように感じます。
年齢を重ねるにつれて、またこれぞと思う本も増えてくるのかもしれません。
うちの子が果たしてこれらの本を読むのだろうか?いつか追いついて追い越す日が来るのだろうか?
またいつか、みなさんが選ぶベストテンをお聞きしたいです。
さあ、HBRの残りの記事を読みたいと思います。
それでは、また。