社会の医者

みなさん、こんにちは。

投稿者の「らん」です。

今日のタスクは終了し、おやつタイムです。

今日の新商品は、「ミルネージュ」(ブルボン)です。

一口サイズに、これでもかというくらい甘いものを詰め込んで、

1個で満足!でも、お替りしたくなります。

濃いめのコーヒーでいただいております。

甘いものが続いておりますが、せんべいも大好きです。

子どもの頃は苦手だった羊羹も今は恋しい。

以前友達から頂いた、きんつばも美味でした。

でもこの季節はやはり、焼き芋やみかんもいいですね。

食べることばかり・・・。

さて、今日の投稿の補足をします。

渋沢栄一氏は「儒教」、本居宣長氏は「国学」。

矛盾してませんか?とご指摘を受けるかもしれませんが、

本居宣長氏は『うひ山ぶみ』でこう述べています。

漢籍をも読むべきだ。・・・・。

大和魂をしっかりと持って、動くことがなければ、昼夜、

漢籍を読んでいても、それに惑わされる心配はない。」(致知出版社, p.95)

ここからは、個人的な感想です。

本居宣長にせよ、魯迅にせよ、彼らは医師であり文学者でもありました。

私からみて、彼らは「社会の医者」であったのではないかと思うのです。

私の友人の医師も、以前日本の経済は重病を患っているように感じることがある

と教えてくれたことがあります。

社会を人間の体としてとらえることができる医師もいるのかもしれません。

本居宣長や魯迅がそうだったのか確証は持てませんが、ただ彼らが祖国の

病を、文学を通じて投薬しようとしたのではないかと、そんな気がしています。

ビジネスも社会に影響を与えるものだから、ただ私利私欲のためだけに行ってはいけない

のだと。そこには思想とか哲学とか必要なのかもしれません。

あ、でも今日はもう読書はおわりにします。

ブログに費やす時間はだいたい30分くらいにしていますので。

あとはゆっくり片づけを。

それでは、また。

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