みなさん、おはようございます。
投稿者の「らん」です。
『論語と算盤』(渋沢栄一著)を読み終わって、
さあ次の本をと思っても、私の場合は読み終わってしばらくは
その世界観の余韻を引きずる傾向があります。
みなさんは、いかがですか?
すぐには読めないと思うのですが、より深く問題の本質を見抜くために、
この本もいつか読まなければならないと思っています。
丸山真男(著)『日本の思想』(岩波新書, 2008年, 700+税)
大学生の頃、政治の授業も受けていました。
多分その時、何度もこの方の名前を耳にしたと思います。
この本は必読本だと何度も言われたような気がします。
この本を借りたときは、懐かしい名前だなと思いました。
学生の頃は、専門書ばかり読んでいましたが、よく教授が
こういう本を今の学生は読まなくなったと嘆いておられたのを
思い出します。
まだパラパラっとしか見ていませんが、今思えば確かに
学生の頃に、学問と向かい合っているときにこそ読むべき
本だったかもしれません。
もしこのブログを読んでいただいている学生の方がいらっしゃったら、
私のような失敗をしないように、是非手にしていただけたらと思います。
またいつかブログでご紹介する日が来ると思います。
その時まで。
次回の作品の紹介をもって、今年いっぱいの本紹介はいったん
お休みしようと思います。
次回は
Harvard Business Revew『意思決定の教科書』(ダイヤモンド社)
をご紹介します。
ずいぶんたくさんの論文が掲載されているようです。
いかにこの国では「意思決定」を重視しているか伺えます。
「意思決定」「行動経済学」「バイアス」などは、
これからnote投稿用のテーマである「人間知能」と
からめることができるのか、「人間知能」を勉強することで、
「意思決定」について何か新しい発見ができるのか?
楽しみにしています。
いづれにしても、どちらもとても重要なテーマなので、
慎重に時間をかけて進めていきたいと思います。
テーマが多いので、当分ネタには困らないかな。
まずはひとつづつ片付けていきたいと思います。
さあ、今日から平常運転に戻さなければ。
それでは、よい一日を!