大切なのは才能より経験

みなさん、おはようございます。

投稿者の「らん」です。

今週も出かける用事が多く、これからまた出かけなければなりません。

その前に思い出したことがあり、投稿しました。

昨日私が幼い頃たくさんの習い事をしたことを書いたのですが、

絵画以外は全く才能がなく、平均以下だったと記憶しています。

ピアノは落ちこぼれ。エレクトーンは、いやでいやで脱走していました。

習字を習ったにもかかわらず、いまだに子どもの字。

そもそも習い事自体が嫌でした。

大きくなると、友達と遊ぶ時間が減ってストレスを感じることもありました。

今思うと、どれか一つに絞ればよかったと。

絵画とエレクトーンは幼稚園の頃に辞めたのかな?

一番好きだったはずの「絵画」を辞めたことが今でも後悔しています。

絵画ももともと習いたかったわけではありません。

まだ2~3才くらいだったのかな?

何も教えられず、ただ絵画教室にポンと置いていかれて、

「何か描いてごらん」みたいなことを言われたのか、でも何を書いていいかわからず

ただ真っ白な画用紙をじっと見ていた記憶があります。

かなり長い時間じっと座っていたと思いますが、怖そうな先生がクレヨンをたくさん置いて、クレヨンを寝させた状態で前後すると、蝶が描けるんだよと教えてくれたことを覚えています。それから夢中で蝶ばかりを、画用紙いっぱいに描いた記憶があります。

その日からきっと絵を描くことが好きになったのでしょう。

ピアノとエレクトーンはどうしても好きになれなかった。

習字は兄弟と一緒に通えたし、友達もいたから嫌ではなかったのですが、

ちっとも上達しなくて、向いてないなと諦めながら続けていました。

足がしびれるし、早く終わるのを待つばかり。

小学四年くらいには、習い事を辞めて塾一本にしたように記憶していますが、

子どもの頃の習い事が、全く生かせなかったとも限らず、思考には影響しているように

感じます。

それも若い頃には全く気が付きませんでしたが、最近はそう思います。

なので、右脳を鍛えるというのは、決してうまい下手ではなく「触れること」

が大事なのではないかと思います。「体験すること」が。

持論ですが。

最近京都芸術大学の広告がよく入ってきます。

「手のひら大学?」「週末大学?」だったかな。

良心的な授業料で、ちょっと気になります。

もちろん今は全く余裕はありませんが。

大人になってからでもアートに触れる機会はたくさんありますよね。

ちなみに、ハーモニカはうるさいみたいで断念しました。

実家に帰ったら、ピアノがあるのですが、調律しないといけないし。

そもそももうすっかり忘れて、弾けない。

以前タブレットで「カノン」の演奏にハマったことがあります。

いつかピアノレッスン、ちゃんと受けたいです。

今は、絵画よりもピアノを習いたい。

そして、色々な習い事を体験させてくれた両親に心から感謝しています。

それでは、よい週末を!

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