みなさん、こんにちは。
投稿者の「らん」です。
キャパが小さいので、すぐに頭がいっぱいになってしまいます。
ちょっとリフレッシュに投稿します。
先日のSchooの授業に感化され、毎日少しづつ片付けたり模様替えを
したりしています。
ごちゃごちゃしているものはかごに収納したりして、
視界がすっきりすると気分も穏やかになります。
壁のアート作品は、あちらの部屋に飾ってあるポスターと交代。
新たに新しいものを購入しなくても、配置を変えるだけで新鮮です。
部屋の景色がガラッと変わって見えるから不思議。
定期的に入れ替えてみた方がいいなと思いました。
家具の配置は制約があって、なかなか変えられないけど、
額縁の絵は簡単に入れ替えられる。
ところで授業の中で、「機能美を備えた文具」がお薦めと言われたので、
「機能美」って何だろう?と考えていました。
文具は好きですが、デザインもさることながら書き心地と
最近腱鞘炎になったこともあって、やはり長時間書いても疲れないペンが
欲しいなと思いました。
ちょうど
ELLE DECOR JAPAN no.182 ”深澤直人の現在地”
を読み返していたところ、「あった!」
LAMY noto /ノト ボールペン
深澤氏がデザインしたボールペンがありました。
雑誌にはこう書かれています
「バウハウスのデザイン哲学を継承する
ドイツの文具ブラントラミ―」
LAMYといえば「サファリ」をよく見かけますが、
「noto」は初めて見ました。
シックで、シンプルなデザイン。三角形と書かれています。
深澤直人氏のデザインなら、きっと「機能美」という言葉が
ぴったりなはず!
早速購入してみました。勉強のやる気も上がるはずと。
正解でした。
三角形の形が、見事に手にフィットする。
書き心地も、なめらか。字もきれいに見えそう。
本当は0.38の太さが好みですが、0.5でも気にならない。
ただ唯一の問題点が。
替え芯がお高い!
調べてみると互換用のパーツを購入すれば、JETSTREEMの替え芯が使えそうです。
私は、普段の練習用はこれまで通りSigno DXを使って試験当日とリハーサルで
notoを使おうかな。
見ているだけで優美で、「よし!頑張ろう」と思える逸品だと思います。
日本は新しいものを取り入れるのが得意な国のように思いますが、
古いものは飽きられ易いように感じます。
「定番」「スタンダード」なものは飽きがこない。
北欧の家具は、長い年月を経てもなお人気がある。
「機能美」もまた、飽きがこないものかもしれないですね。
今日のネットニュースで、今「風呂敷」がアメリカで人気だと書かれていました。
まさに「機能美」
少し先になりますが、再び「デザイン」について本を読んでみたいと思います。
それでは、また。