まるで論文

みなさん、おはようございます。

最近の朝の日課は、まずお弁当を作ってからコーヒーを淹れ、

そして『未来の思想』と『SF魂』を読む。

今終盤に入っていますが、まさにクライマックス。

読んで思うのは、これはもう「論文」ではないだろうかと。

私のような修士どまりの人間が、わかったようなことを言うなとお叱りを受けそうですが。

『SF魂』を読むと、小松左京氏の生い立ちや経歴からも、納得します。

科学の知識も、リサーチ力もプロ並みかそれ以上か。

今日読書をして実感しました。

『未来の思想』は、このブログで紹介した本の中で、私にとっておそらく過去一番の

本だと。

いつか博物館のガラスケースのようなものを、中古の払い下げでいいので

手にすることができたら、この本を飾りたい。

みなさんが宝石やアクセサリー、高級腕時計を飾るように、私は貴重な本を飾りたいのです。

そして、できれば孫の代にも引き継ぎたい。

誠に残念なことに、この本が古書としてしか流通していない。

書いてある情報が古いからでしょうか?

私はそうは思いません。また改めて本紹介で書こうと思いますが。

こういう本は流行らないのでしょうか。

もしこの本を入手された方がいらっしゃったら、私が言うまでもないのですが

『SF魂』と合わせて読まれるとなおこの本の理解が進むのではないかと思います。

実際に、小松氏の論文もあるみたいですね。

大学図書館に行けばコピーさせてもらえるのかな?

さあ、掃除が終わったら今日は意匠法を見直そう。

この本の紹介は、まだ少し時間がかかりそうです。

それでは、よい一日を!

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