【図書室だより】一期一会

みなさん、こんにちは。

GW真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私はこのGW中も、時々本探しもしております。

本だって「一期一会」。

特に古書探しは、「一期一会」。一点物が多いですよね。

よく見付けたね!と相方も驚くような掘り出し物もゲットしました。

ブログを始めてからというもの、本を読むペースは遅いのですが

本を探すスピードが速くなりました。

タイトルをざっと目で追うスピードが速くなた気がします。

記憶の隅っこに、タイトルがかすかにでも残ると

それが何かのヒントになることもあるかもしれません。

なので、書店本を探すことはとても貴重な時間です。

私も極力書店で購入するようにします。

書店で本を探す醍醐味は、高く積まれた本や目立つように

ディスプレイされた本ではなく、まだ注目されていない本の中から

これはという本を見つけること。

このGW中に見つけた本は、主に「人間知能」の参考になりそうな本です。

この本は、気になるのでなるべく早く読みたいと思います。

一足先にみなさんとも共有しましょう。

大黒 達也(著)『芸術的創造は脳のどこから生まれるか?』

(光文社新書, 2020年, ¥900+税)

まだ読んでいないのですが、目次を見て面白そうだなと思ったのと

著者が医学博士で、専門が音楽の脳科学、ご自身も作曲されるとか。

気になりますよね?

気になる方は、よかったらチェックしてみて下さい。

現在進行中の読書の方は、まだ半分弱かな。

情報量が多くて、亀の歩みです。

読みやすい本だと思いますが、今勉強の方も忙しくて空き容量が少ない。

この方のことが書かれた本を書店でよく目にします。

相方が、買わないの?と聞くのですが、

私自身としては、今回は著者のことを知るというよりは、本に書かれている政策に

着目したいと考えています。

なぜか動画もよく流れてきます。

著者については、賛否両論分かれているようですが、

そういう先入観を抜きにして、この政策論が現在の社会問題を考えるうえで

どんなヒントを与えてくれるのか、そこに注目したいと思います。

さて、みなさんもこのGW期間に素敵な「一期一会」の機会が訪れるといいですね。

それでは、また。

※投稿の更新が滞るかもしれませんが、勉強で忙しいからだと思ってください。

カテゴリー: アイデア, イノベーション, センス, 問題解決, 図書室だより パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です