偶然の出会い

みなさん、おはようございます。

GWに古書を探しに出かけたときのことをお話しましたが、

そこで偶然にも、これから紹介しようと思っていた著者の

他の本も見付けました。

年代物だったし、よくピンポイントで売られていたなと

偶然の出会いにテンションが上がりました。

私の場合、小説などの人気のジャンルにはあまり関心を示さないので、

下手をすると収穫がないまま帰ることになる可能性も高いのですが、

店主よくぞ選んでくださった!と心の中で感謝しました。

その本とは

牧野 昇(著)『知的生産の方法』(新潮文庫)です。

もともとブログでご紹介しようと思ったのは同著者の

『超技術-技術革新の新段階』(中央新書)という作品です。

まだまだずっと先になると思いますが、この2冊を読んでみようかと

思います。

時代は変わっても、次の時代を読む方法を知ることができたら

いいいなと期待しています。

電子書籍が普及すると、古書と巡り合う機会が減ってしまうのだろうかと

不安に感じます。

絶版になってしまった本のなかには、現代を生きるヒントが詰まった本も

たくさんあると思います。

古書専門店めぐりに興味がありますね。

ネット通販も便利ですが、やっぱり古書を探すあの体験がワクワクするし、

偶然の出会いがあるのです。

古書の倉庫があれば、お弁当持参で一日中居られるかもしれない。

さて、そろそろ現実に戻って勉強しようかな。

『神の数学』(ジェームス・スキナー)という本、いいよと勧められました。

ちょいちょい内容は聞きましたが、今の私にはヘビーかな。

頭の片隅に置いておいて、その時が来たら読もうかな。

それでは、よい一日を!

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