みなさん、こんにちは。
すみません、今回は本紹介ではありません。
早朝からアウトプットの勉強を終え、あとはひたすらインプットの時間に
なります。ひと段落着いたら、読書もしないと。
つくづく痛感するのは、私は頭の中の整理がとても苦手だということ。
部屋も油断するとすぐに雑然となってしまいます。
ふと、これまで60年代から70年代に書かれた本を読んできた中で、
「思考法」や「整理術」「発想法」などのテーマが多かったなと
思い出しました。
今読んでいる本も、そういうたぐいの本です。
なぜだろう?と疑問に思って、相方に話してみると
それは、「情報化時代」に突入した時代だったからじゃないかと。
テレビが普及して、マスメディアが出現したころだったから、
「情報の整理」の必要性が高まったからではないかと。
なろほど!
いや、なるほどじゃないよ。キーワードで理解しようとしてるだけだろう。
それは、わかったとは言えないよ。とぴしゃりと言われていました。
痛いところを突かれた。
本ブログでも、外山滋比古氏の『思考の整理学』、川喜田二郎氏の『発想法』
他にもnoteのメンバーシップで紹介した本、これから紹介する予定の本など
古書にたくさん書き残されています。
これらの本はハウツー本ではなく、読んで理解するのにも実践するにも
骨の折れる本です。読者に熟考を求める本かもしれません。
現在ビッグデーター、生成AIの発達により超情報化社会へと発展しています。
コンピュータに任せばよいのか、いえコンピュータを使いこなして
情報の整理の技術力を高める必要ああるのかもしれないなと思いました。
そのためにも、こういった先人たちが残した書物を見直したいと思います。
さて、またインプットに戻ります。
それでは、また。