虫の目、鳥の目、魚の目

みなさん、こんばんは。

夕飯を食べてお腹がいっぱいになり、睡魔と戦っています。

今日は久し振りに、ロールキャベツを作りました。

うちの子どもたちは、なぜかロールキャベツが嫌いです。

キャベツが苦手なのかな?

久し振りに食べたロールキャベツが、懐かしくて心に沁みました。

さて、現在『失敗の本質』と『人間にとって科学とはなにか』を

ちびちびと読んでいます。

『失敗の本質』は、正直読むのがつらいです。

大勢の犠牲を出した戦いの話を読むと、もし我が子もその一人だったらと苦しくなります。

けれども、そこには本質がある。

気分転換に、今日は長めの散歩に出掛けました。

木々や草木を見るたり鳥のさえずりを耳にして、ふと「虫の目、鳥の目」という

言葉が頭をよぎりました。

調べてみたら、実はもう一つ「魚の目」もあるそうです。

虫の目は近くを注意深く見る、とか複眼的に見る。

鳥は俯瞰的に見る。

魚は「流れ」を読むそうです。

ビジネスに必要なセンスのようですね。

まだ読書の途中ですが、『失敗の本質』で言わんとしているのは、こういったことも

含まれるのかなと思ったりしました。

一方で、『人間にとって科学とはなにか』の本では、二人の巨人の視点は何の目なのだろう?

と考えました。

すごい俯瞰力であり、時代の流れも読んでいるようだし。

でも、もはや人間を超越して「神の目」ではないだろうか?

そんなことを思いました。

「神の目」から見た人間は、どんなふうに映っているのだろう?

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