戦時の意思決定

みなさん、おはようございます。

最近は、運動会のリレーとかダンスのおもしろ動画にハマっております。

どの動画だったか忘れたのですが、帰宅部と運動部のリレー対決で

みなさんそれぞれ部活のユニフォームや帰宅部は制服で走るんですが

見事に帰宅部が勝利されてました。

帰宅部「あるある」みたいですね。

ダンスはプロみたいに上手なお子さんや、お父さんの張り切り具合が半端なかったり。

おなかがよじれるとはこのことかというくらい楽しんでおります。

そんな楽しい戦いの場ならよいのですが、今読んでいる本は「戦時」のお話。

これを読むと、いかに普段優秀な方でも、戦時にはありえない意思決定を

してしまうこともあるようです。

実に難しい問題だなと思います。

平時に比べて、戦時の意思決定のミスは重大かつ深刻な損害を負うことになります。

いったいどうすればよいのか?

まだ明確な答えを見つけられていませんが、残りのページを読めば何かヒントを

得ることができるのかもしれません。

これまで読んできた中で気が付いたのは、その時々に第三者が的確な意見を述べていたようです。その意見に耳を貸さなかったことがいけなかったのかもしれません。

自分の信念に固執する、過去の成功事例にとらわれる。そして独断的な意思決定を

してしまう。

混乱時に重要な意思決定をする場合は、一層慎重な判断が必要だと思います。

いかに多角的に判断できるか、そのためには広く色々な人から意見を聞くことが

重要なのではないでしょうか。

一方で、失敗を責められることは当然のことながら、なぜそのような失敗を

してしまったのか、その原因を究明することはもっと重要であることを

本から教わりました。

なぜなら、誰しもそのような状況において失敗をする可能性があるからです。

失敗から私たちは学ばなければならない。

そんなことを思いながら、果たして自分はどうだったのだろうかと振り返ります。

あれ、むしろ他人の意見に流されてなかっただろうか?

結局バランスと、自他に対する批判的な精神が必要なのかもしれませんね。

読書の方は、今週末に読み終わるようにしております。

なかなか重い話が続くので、1章づつが限界です。

それでは、よい一日を!

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