ミーティング

みなさん、おはようございます。

昨日散歩していたら、ボールの音が聞こえてきました。

お、高校生くらいの子が二人でサッカーしてる。

大きく蹴り上げて、高く舞い上がるボールに目が留まりました。

つい先日、元ガンバ選手の大久保氏の本を読んだところでした。

今朝もnoteに投稿する予定の本を読もうとしているところですが、

この本は対談を本にしたものです。

それがまさに、サッカーボールを蹴りあっている光景になんだか重なっているようにも

感じるのです。

ただ蹴りあっているわけではなく、そこから新しい気づきがあったり、

何か新しいアイデアが生まれるような、その場がとても神聖に思えてきます。

少し変化球を出してみたり、予想外の返しが来たり。

そんなことを思っていら、今度はうちの相方が「会議」の話をふってきました。

なるほど、二人から多数のボールの蹴りあい。

話を聞きながら、私はサッカーの試合をイメージしました。

試合が終わった後、VTRで試合の内容を振り返って検証してみる。

対談の本もそうですが、VTRも会話やプレーを見える化できる。

それがもし記号化できたら面白いなと思うのです。

対談も会議も、その場で化学反応が起きる。おそらく触媒するものが存在する。

誰がどんな発言をして、それがどのように受け止められて、どんな返事が返ってくるのか。

会議であれば、参加者の力関係なども影響するでしょう。

サッカーで例えるなら、ボールがどんな動きをして結果どのようにゴールが決まるのか。

うちの相方が求めている会議の話とはズレてしまったようですが、

私の関心は対話だったり会議からイノベーションのアイデアが生まれるとしたら、

それを見える化できたらいいなと思うのです。

うまく説明できませんが、コミュニケーションによる「触媒」と「化学反応」に

今関心を抱いています。

この本は以前ブログで紹介していますが、私もまだ途中までしか読んでいません。

ケビン・M・ホフマン(著)安藤貴子(訳)

『ミーティングのデザイン』(株式会社ビー・エヌ・エヌ新社)

あと、この本も改めて読み直そうと思っています。

ゲオルク・フォン・クロー+一篠和生+野中郁次郎(著)

『ナレッジ・イネーブリング』(東洋経済新報社)

ブレインマップもいいと思うのですが、以前ご紹介した「デザイン・ブレインマップ」とか

今ならAIで解析させるとか、テクノロジーを使って会議の見える化、分析ができると

面白いなと思います。

さあ、コーヒーを入れて読書しようと思います。

よい休日を!

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