<バックヤード>らしさ・信頼・親近感

(厳島神社)

ブログを始めて、2年半。

何とか細々と続けてこれました。

名前も顔も出さない、名誉も地位もない、有名でもない私のようなものでも

SNSでは誰でも自由に発信できるようになりました。

色々と弊害もありますし、今後は何らかの規制がかかるかもしれませんが

それでも今まで見ることができなかった、知ることができなかった情報を

たくさん入手することができるようになりました。

2年半のあいだ試行錯誤を繰り返してきて思うのは、無名で地位も名誉も

ない人にとっては、表題のとおり

「らしさ・信頼・親近感」が重要ではないかと、私なりには

そんなことを今思っています。

私が読書ブログを立ち上げようと色々調べたところ、

その人「らしさ」が伝わるような記事を書くようにと

アドバイスが書かれていました。

「らしさ」って何だろう?

今思うと、「切り口」とか「視点」というのが正解だったのかも

しれません。

そんなことも梅雨知らず、日常の風景を添えて

「バックヤード」という裏舞台を記事にしてみたり

するようになりました。

名前も顔も知らない、得体のしれない人物が書く文章に

誰が関心を持ってくれるのだろう?

最初はとにかく必死で記事を書くことに専念しました。

とにかく「信頼」を得るために、誠実に本と向き合い

自分が思うことを、読者に知ってもらいたいことを書く。

そんな連続でした。

記事を書き続けるうちに、前説みたいなエピソードっているのかな?

と思うこともありましたが、それがもしかしたら「親近感」に

つながるのかもしれないと続けることにしました。

私がブログを発信していることは、家族以外にはほとんど話して

いません。うちの相方は、君のブログで紹介している本は

難しいと言います。

そうか、難しい本を紹介しているのなら、こんな私でも

難しい本に果敢にチャレンジしているので大丈夫ですよ!

と伝わるように、「親近感」を持ってもらえるようなエピソードを

添えることも大事かもしれないなと思います。

誰にでも本を読む権利がある。人それぞれに解釈がある。

こういったお話が、果たしてビジネスにつながるかどうかはわかりませんが、

「らしさ・信頼・親近感」をこれからも意識してブログを続けていきたいと

思います。

あ、こんなことを考えていたら、あのブランドのことを思い出しました。

「無印良品」さん。

目指すところは、そこなんだろうな。

でも、早く資格が欲しいなあ。

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