思い出の一冊

みなさん、こんばんは。

珍しく、深夜の投稿になります。

今日は目まぐるしい一日でしたが、ようやく読書中の本を読み終えました。

もう少し頭の中を整理して、記事にしようと思います。

先日古書店を訪れた際に、ふとある記憶がよみがえりました。

その時のことを記事に書くのを失念してしまいましたが、再び思い出したので

忘れないうちに投稿しようと思いました。

思い出の一冊を。

遠い記憶なのですが、むかしむかし、まだ高校生だったのかな、

古い実家の物置部屋から、古書を見つけては読むことがありました。

物珍しさもありましたが、なんだか宝石を見つけたような輝きを放っていたように

思います。

その中の一冊が

武者小路実篤氏の『若き日の思い出』という本でした。

この本は私の父ではなく、おそらく祖父のものだったのではないかと

思います。

また覚えていたら父に確認しようと思いますが、書かれている文字が

明治か大正くらいの様で、歴史的仮名遣いで読むのに大変苦労したのを

覚えています。

それでも、その本に書かれている世界はとても美しかったという記憶が

あります。

恋愛小説でした。

私の記憶では、この本が書かれたのは戦時中だったと思います。

そんな時期に、なんて美しくも優しい世界が描かれていたのだろうかと

大変驚いた記憶があります。

調べてみたのですが、この本は古書が少し流通しているようで

なかなか入手困難な本かもしれません。

武者小路実篤、と聞けばおそらく歴史の教科書に

書かれていたなという程度の記憶しかないかもしれませんが

よかったら試しに何か一冊でも読んでみてはいかがでしょうか。

さて、明日も忙しいので今日はこのへんで。

それでは、よい週末を!

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