みなさん、こんにちは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
「「イノベーション」を5つのカテゴリーに分けて紹介することにしたけど、どうかな?」と友人に相談したところ、「それって個々がどう繋がっているの?どういう階層になっているの?人体に例えるとどうなの?」と散々ダメ出しをされました。
もうたじろぐばかりの私。いや、私が聞きたかったのは、この分類でよかったのか、ってことなんだけどな・・・。
一晩考えて、歩きまわって、そして思いついた人体のたとえは、以下のようになりました。
- 理論(body)からだ
- 組織論(hart/mind)心
- テクノロジー(hands)手/足
- 思考(head/brain)頭/頭脳
- 美意識+α(eyes)目
みなさんは違う意見をお持ちかもしれませんが、各々のイメージでとらえていきましょう。
ちなみに、「さばく」と書いてしまったので、魚をさばいて、頭としっぽ、骨と切り身に分けるイメージになったかもしれませんが、私のイメージでは、巨大な石の塊を色々な方向から掘って彫刻を作り上げるようなイメージでおります。なんのこっちゃ(なんだそれ?)ですよね。
そういえば、むかーし「経済史」のような本を読んだときに、経済学のもとになる考えを築いたのは、医師たちだったとか、確かそんなような話を読んだ記憶があります。
経済という、目に見えない実体のないものを、人体になぞらえてとらえたのか。
さて前置きが長くなりましたが表題のごとく、今回は私が書評(?)をする前に、
事前にこれからご紹介しようと思う本を「予告」いたします。
一橋大学イノベーション研究センター〔編〕『イノベーション・マネジメント入門』
(日経BP 日本経済新聞出版本部, 2017年,¥3,600+税)
マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門(新装版)【電子書籍】 価格:3,960円 (2023/8/6時点) 楽天で購入 |
です。
「は?」と思われるかもしれません。大変邪道ではありますが、この本はかなりボリュームもあるうえ、私も今月から時間的余裕が厳しくなる見込みです。間違いなく今週中の投稿は絶望的です。
この本は、イノベーションの全体像をつかむことができる、教科書としてぴったりの本だと思います。私は、1,2年前に半分くらいまで読みましたが、受験勉強で忙しくなり以来本棚にしまいこんでいました。初学者にも読みやすく、幅広いテーマを扱っていると思います。
私の書評なんて待ってられないよ、という方、一緒に勉強しよう!という方、よかったら先に試し読みなどされてご検討されてはいかがでしょうか。私の投稿を読んでからでいいよ、という方もいらっしゃいましたら、大変ありがたいです。
私も亀の歩みかもしれませんが、ゆっくりじっくり読んでまとめようと思います。
それでも休日企画は投稿したいと思っています。
もしよかったらお立ち寄りください。
それでは、また。