<イノベーションのジレンマ~最終回~>

みなさま、おはようございます。

立て続けの投稿になりました。

残りを一気に読み切りました。

ざっくりですが、まとめてご紹介します。

消化不良気味ですが、だいたい言わんとしていることはわかりました。

グラフや事例研究など、分析方法が非常に勉強になるので、もっとじっくり

読んでみたいなと思いました。目下余裕がないので、またいつか思い出して

じっくり勉強したいです。事例研究から説得力のある結論が導かれていて、

疑問の余地がなかったです。

<第8章 組織にできること、できないことを評価する方法>

経営者がイノベーションを成功させるためには、目的にあった人材の選定、訓練、動機づけ

だけでなく、目的に合った組織の選択、構築、準備にも手腕を発揮する必要がある。

本章では「コア・コンピタス(中核的な能力)」という概念を用いて、変化に直面したときに、自社の組織に目前の挑戦に取り組む能力があるかどうかを理解するための枠組みを提示する。(p.220)

・資源 / プロセス / 価値基準 / 文化 

<第9章 供給される性能、市場の需要・製品のライフサイクル>

性能の供給過剰は、破壊的技術の脅威や機会を生み出すため、その製品市場の競争基盤に

根本的な変化をもたらすきっかけになる。(p.247)

本章では、性能の供給が市場の需要を超えたときに何が起きるかを述べていく。

<第10章 破壊的イノベーションのマネジメント - 事例研究->

本章では、これまでの章で説明した力と原則を駆使して、破壊的イノベーションに直面したときに、マネージャーが成功する方法を事例研究を用いて示す。

<第11章 イノベーションのジレンマ ―まとめ―>

これまでの洞察を振り返る。

実績ある企業でも、イノベーターが直面するジレンマは解決できると説く。

以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、次回は「メタバース」編をお送りします。

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カテゴリー: イノベーション, 問題解決 パーマリンク