みなさま、おはようございます。
お正月2日目ですね。
受験生に正月はなく、一層気持ちが引き締まる思いでおります。
今後の予定につきまして、少し方針が固まってきたので、ご案内させていただきます。
「イノベーション 思考編」は、次作が大詰めで、ラストに濱口秀司さんの『SHIFT』に挑みたいと思います。まだデバイスの準備ができていないので、どうするか迷っています。
思い切ってKindleを買うか、パソコンでダウンロードするか、スマホで頑張るか・・・。
きっと一生モノだと思うので、Kindleかな・・・。
そのあとは、ひたすら理論編になりそうです。途中「美意識」を入れたり、面白そうな本があれば「テクノロジー」編を入れたり、伝統工業からのイノベーションの本をまだ読んでいないので、これも紹介して、ここから何かヒントを得られたらいいなと思います。
理論編は、クリステンセン教授とマイケル・ポーター氏の書籍にしようと思います。
パズルで例えるなら、しっかり縁を固めなければ。
以前ご紹介した『戦略の創造学』(山脇秀樹氏著)が書かれていたように、「ドラッカーで気づき、デザイン思考で創造し、ポーターで戦略を実践する」、ここにつながってきましたね。
もしかしたら、読者の多くの方が「思考編」で途中下車(乗り物に例えるなら)されるかもしれませんね。ここまでで何か収穫があればいいなと願っております。
イノベーションの本については、新刊もチェックしていきますが、一通りご紹介したら、その後は次の目標として「ソーシャル・イノベーション」について勉強しようかなと予定しております。
まずはCSV(共通価)、すなわち企業が事業を通じて社会的課題を解決することで創出される「社会価値」と「経済価値」を両立させる仕組みについて勉強していきたいなと思います。私の旅の最終ゴールは、ここなのかなという気がしてきました。つまり包括的な「イノベーション」を勉強すること、これをライフワークにしようかなと。
これは、弁理士を目指す一受験生としてではなく、もはや私個人の趣味だと思います。
もし、ご関心をお持ちいただける方がいらっしゃれば、末永くお付き合いよろしくお願いいたします。
それでは、よい新年をお迎えください<(_ _)>