みなさん、こんばんは。
連休2日目ですね。
休み疲れがたまってきて、最近は朝がゆっくりです。
もうすぐ新学期。早起きできるか心配です。冬休みは本当に短いですね。
今日はSHIFTの続きを読みました。整理されていて、読みやすいと感じました。
実際、自分がこの作法を使えるかどうか自信はありませんが、概念は理解することができたと思います。イノベーションに限らず、色々な問題解決に使えそうですね。
まずはこういう思考の癖をつけていくことからかなと思いました。
第2回 SHIFT領域の考え方
「SHIFT」を起こす対象として「ビジネスモデル」(B)「テクノロジー」(T)「コンシューマーエクスペリエンス」(C)という3つの領域がある。これらの「方向」と「大きさ」の変化のベクトルをどのように設計すればインパクトを最大化できるか考える。
デルは、ビジネスモデルとコンシューマーエクスペリエンスの二領域でのSFIFTを起こした。アップルは、3つの領域でSHIFTを起こした。
第3回 バイアスを破壊する イノベーション発想のセオリー
この回では、イノベーション発想のセオリーを紹介する。
・専門家ほど、強いバイアスを持っている
・SHIFTにつながるイノベーション発想ができる「作法」
・構造がないものは破壊ができない
・バイアスの構造を見定める
第4回 問題の本質から強制発想するイノベーション発想のアプローチ
イノベーション発想のアプローチをより実践的に紹介する。
ここでは、「新国立競技場の建設問題」を例に、より実践的な思考実験が紹介されている。
・強制発想(強制的にアイデアを生みだす)
・ストラクチャード・ケイオスの状態で思考する
第5回 市場を実験場にしないインターナルマーケティングのセオリー
「イノベーション」(I)のコンセプトが決まった後、その不確実性の高いアイデアを経営陣
に納得させるための「インターナルマーケティング」のセオリーを考える。
・不確実性の壁
・β100
今回は、以上です。
それでは、また。
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