<食べたい分だけ>

みなさん、おはようございます。

ご訪問頂き、ありがとうございます。

今回も「食」について、思いついたことを投稿してみたいと思います。

よかったらお付き合いください。

私が子どものころ、特別な時だけしか食べられないアイスがありました。

1つは「ピノ」。

これは高熱が出たときにだけ、母が買ってくれました。

口に含むとすぐに溶けてしまうわけですが、チョコレートの甘みが口の中に

ずっと残るんですよね。一瞬熱の苦しみから解放される。

そんな記憶があるせいか、うちの子どもたちが高熱を出すと、アイスを食べさせるように

しています。バニラアイスを。

そういうわけで、我が家ではいつでもアイスをストックしています。アクエリアスとOS-1も常にストックしています。

ところが、やっぱりあるとついつい食べたくなるんですよね。元気な時でも。年中食べたい。

6個入りとか12本入りとか買うのですが、それでもすぐになくなってしまう。

これでは無駄遣いになる。冷凍庫の場所もとるし、アイス専用の冷凍庫が欲しくなる。

そこで思い出したのが、子どものころ特別な時に口にできたあの商品。

「Lady Borden」。

少し大きめの筒?に入ったあの商品は、子どもにとってはとても高級品でした。

私が子どものころは、謎の「アイス券」というものが流通していて、時々それを

いただくことがありました。

早速スーパーに出かけて、恐る恐るレジのお姉さんに見せるとO.Kで交換してもらえました。懐かしい記憶です。

そういうわけで我が家も最近はLady Bordenを買って、アイスクリーム専用のスプーンで

少しずつ、欲しい量だけ取って食べるようにしています。

ダイエット中の身としては、本当にありがたいです。ほんの少しだけ口に含めば

もう満足。濃厚。罪悪感もない。

少し口を潤したい、さっぱりしたい時に食べています。

そんなときに、ふと欲しい量だけ買えると助かるよな、と思うことが

色々とあります。

野菜、魚、お肉など。時々スーパーでもバラで販売してくれる時もあるのですが、

きっと商店街とか市場に行くとそういう、必要な量だけ買えるのかな?

私が育った環境では、あまりなじみがなくてわからないのですが。

時々海外のマルシェの光景がテレビに映るのですが、自分だったら戸惑うだろうな

と思います。量り売り、ってあまり慣れていないので。

でも、食材が余ることが減ってよいのでしょうね。

食材を使い切るのが難しいのが、我が家の悩みの一つです。

食に限らず、家電もそうかもしれません。スマホも。

使わない機能がやっぱりありますよね。

必要なものを必要な量だけ選べる時代が来るといいな、とそんなことを

思いました。

みなさんは、いかがですか?

追伸

セロリのマリネですが、実は簡単酢を混ぜるだけで簡単にできました。

マリネとは言わないかな?

うちの相方も思わす「うまっ!」。

しかしセロリが好物になるなんて、年齢を重ねてこの変化が楽しい!

それでは、また。

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