コーヒーで繋がる、コーヒーから学ぶ

みなさん、こんばんは。

投稿者の「らん」です。

ようやく勉強が終わり、一息ついたところです。

寒くなったので昨日はカボチャシチューを、今日はミネストローネスープを作りました。

こんな夜は、熱いコーヒーが恋しくなります。

さて、みなさんはどんなコーヒー豆がお好みでしょうか?

私は比較的値段が手ごろな、キリマンジャロをよく飲みます。

コーヒーの三大産地といえば、ブラジル、ベトナム、コロンビアだそうです。

でも、最近上質で比較的価格も安いコーヒー豆が日本に入ってきたことを

ご存知でしょうか?

それは、ミャンマー産のコーヒー豆。アラビカ種だとか。

ミャンマーでコーヒー?馴染みがないなと思われる方も多いと思います。

先日友人がミャンマーの国内避難民の救援のための

チャリティーバザーを開いた際に、大変興味深い資料を作っていて、それを

見せてくれました。

思わず、「これ記事に書いてもいい?」とお願いして、資料を共有させてもらいました。

このブログに添付することはできませんが、簡単にその内容をご紹介したいと思います。

<ケシの代替作物としてコーヒー栽培 -無印良品のミャンマーコーヒー>

私も全く知らなかったのですが、無印良品さんは「アヘンの原料からなるケシから

コーヒー栽培へ転換した地域を、販売によって支援している」そうです。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2020_0917.html

<LiLo Coffee Roasters × Geinious Coffee 零細コーヒー豆生産農家を支援>

他にも、Lilo Coffe Roastersさんは、ミャンマー東部シャン州ユアンガン・チャウゲツ村産

のアラビカ種コーヒーを大阪で販売し、零細コーヒー豆農家を支援しているとのことです。

*Gienious Coffee さんは現地のコーヒー豆業者

詳細はこちらをご覧ください

https://coffee.liloinveve.com/blogs/event-archives/2022-10-16?locale=ja

友人曰く、ミャンマー産のコーヒーは希少性が高く、丁寧に手摘みされた

厳選されたアラビカ種だそうです。

調べてみたところ、現時点で品薄になっているようです。

他にも、ブルックスさんが「黄金のミャンマー」という商品を販売しているようです。

私は、この「黄金のミャンマー」の豆からコーヒーを飲んでいますが、

すっきりとして口当たりがよく、飲みやすいです。

さて、みなさんもよくご存じの通り、ミャンマーでは現在も内紛が続いており、

国内外に多くの難民が避難生活を送っているそうです。

私の友人のように日本にいて支援活動を手伝っている方々がいらっしゃる

ことを知り、無印良品さんやLiLoコーヒーさんのように、社会課題の解決に

協力する企業があることを知りました。

そして、私たちもコーヒー豆を選んで買うことで、ささやかな支援ができるのだという

ことを知るきっかけになりました。

もし参考になりましたら、幸いです。

私も学生時代に友人を頼ってミャンマーに旅行したことがあります。

もう何十年も前のことですが。

友人との再会をきっかけに、最近ミャンマーのことをもっと勉強しようと

思うようになりました。

今、ほんの少し歴史の本を読んでいます。

馴染みのない方も多いと思いますが、日本と縁の深い国です。

またこの話の続きは、いつか書きたいと思います。

さあ、もうすぐクリスマスですね。

今年は残念ながら、何も企画していませんが、どなたかクリスマス企画で

動画をアップされたりするのかな?と楽しみにしています。

いつか、本当にいつかみなさんとWEBで忘年会をしてみたいなという願望は

あります。長いお付き合いになればいいなと、そう願っています。

あと、そうですね。

「人間知能」の方は、まだほんの少ししか進んでいません。

切り口は色々とあるようで、みなさんの興味としては、きっと

「エンジニアリング」的なアプローチっということになるのでしょうか?

そういう本があるのはあるんです。

読んで理解できるかどうか・・・。

それでは、また。

カテゴリー: センス, ソーシャル・イノベーション, 問題解決 パーマリンク