みなさん、こんにちは。
投稿者の「らん」です。
「イノベーション編」の本紹介の方は、週明けか火曜日あたりに
投稿しようと思います。
今回は、久しぶりにインテリアに関する本のご紹介です。
つい先日、Schooで中島 輝氏の「自己肯定感を高めるタイプ別部屋づくり」
という授業に参加しました。
みなさんと共有し損ねてしまいました。
かねてから、空間が人間に及ぼす心理的影響について関心がありましたが、
授業を聞いてかなり刺激を受けました。
早速部屋を見渡して、模様替えをしました。
すっと同じ景色だと、マンネリ化してよくないそうです。
気が付けば、子どもたちがまだ幼かったころのままで、部屋は明るく若々しく、
テーブルは汚れや傷が気にならないとりあえずのもので間に合わせていました。
気が付くと、もう子どもたちもすっかり大きくなり、どちらかというと落ち着いた
シックな雰囲気の部屋が落ち着くのだと気が付きました。
まさに、ホテルのインテリアが参考になりそうですね。
そろそろこれはと思えるテーブルを、ゆっくり探そうと思います。
Schooを見逃したけど、気になるなという方は
中島先生の著書『自己肯定感を高めるインテリアブック』(朝日新聞出版,2024、¥1,650)
が販売されているようです。
タイプ別診断、私は当たってるなと思いました。
最近、今までそれなりに気に入っていたと思った空間が、なんだか今の自分には合わないなと思っていましたが、自分に合ったタイプと全然違っていたことがわかりました。
これから少しづつ、ものを減らしてシンプルに、目に触れる情報量を少なくするように
心がけたいなと思います。
そこで、私が購入したのは
田村 昌紀(著)『本当に必要なものだけに囲まれる上質な暮らし』
(幻冬舎)
です。アマゾンでのこり1冊でした。
私はKindle版で購入しました。
雑誌感覚で、事例の写真が載っているというのではなく、上質な暮らしとは何だろう?と、
著者の考える上質な暮らしについて書かれています。
誰かのお部屋を見たり、ホテルのインテリアをいきなり参考にする前に、まず
上質な暮らしとは?、自分たちが本当に必要なものは何だろう?
どんな暮らしをしたいのだろう?
と問い直してみることが先決のような気がします。
よかったらご参考に。
空間とインテリア、本当に奥が深いですね。
それでは、よい休日を!