二度寝をして、心地よい目覚めです。
疲れが取れたかな。
ふとある言葉を思い出しました。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」(ロバート・フルガム)
著書も何冊か出版されているみたいです。
気になる方は、よかったらチェックしてみて下さい。
うちの子が、まだ小さかったころは学ぶことに貪欲でした。
小さい頃にみたビデオ(当時はビデオもありました)の影響で、英語の
アルファベットもひらがなもカタカナも自分から知りたがり、どんどん
覚えていきました。
某幼児教材(キャラクターで有名なところではありませんが)に、色々な
実験の仕方が書かれていて、アイスクリームを作ったり、色々な実験を
親子で楽しんだりしていました。やがて科学に興味を持つようになりました。
ところが、だんだん大きくなるにつれて、テストに点数が付く。
学ぶことに、能力に点数がつけられる。
そうすると、途端に勉強が嫌いになってしまいました。
今でも後悔しているのは、小学生の時に「科学の実験教室」に通いたいと
言い出した時。
お金もちょっと割高だし、スポーツをさせようということで諦めさせてしまいました。
本人は、スポーツはあまり好きではなかったのに。
つくづく思うのは、子どもの好奇心の芽を摘んでしまってはいけないなと。
勉強嫌いな子でしたが、今は興味のある仕事に就くことができたようです。
仕事で新しいことを学んでいるようです。
充実してるんだな、とちょっと安心しました。
学びの場は、色々なところにあるのかもしれませんね。