<バックヤード>タイトルを考える

続投です。

今日は思い切って、勉強はオフの日にしようと思います。

そろそろ頭いっぱい。

ちょっとリフレッシュして、明日からいっぱい吸収できるようにしよう。

さて、もしこのブログの読者の方で、ご自身もSNSで発信されている方が

いらっしゃったら共感いただけると思うのですが、

一番悩まされるのは「タイトル付け」ではないですか?

本を読んだりすると、ブログは「タイトルが勝負」と書かれてあったりします。

まず、ん?何だろう?と思わず読みたくなるタイトルを考えた方がいいそうです。

私の場合は、これまではあまり気にしてこなかったのですが、

慣れてくるとやはりタイトルって大事だなと思うようになりました。

学生の頃論文を書いたときは、タイトルは一番最後に決めていたですが

それが本当に大変でした。

ブログはというと、タイトルは一番最初に決めています。

本を読み終わった後なので、読み終えて素直に自分の中に浮かんできた

言葉をタイトルにしています。

奇をてらうというわけではなく、なるべくナチュラルだなと思えるようには

しています。手を加えない方がいいと思えば、本のタイトルを

なるべくシンプルに書くこともあります。

ただ、ただ先ほど投稿した「テクノロジーは食を救えるか?」

というタイトルは、珍しく何度も書き直しました。

著者が一番伝えたかったことは何だろう?とか自分が

この本を読んで、どんなメッセージを受け取ったんだろう?

そんなことを考えながらタイトルを考えることもあります。

本紹介以外だと、そうですね、遊び心を入れてみたりも

しますし、メッセージ性を込めたいと思う時もあります。

そういう場合は、散歩中によくタイトルを考えたりしていますね。

偉そうなことを書きましたが、もちろんそんなにたいそうなタイトルを

つけているわけではありません。

一方、本を購入する時はどうか?

うちの子に公共の交通機関の中で突然

「どうやって本を選んでるの?」と聞かれたことがあって、

周りの乗客の視線を感じるし、その場ではごまかしたのですが

実は本の「顔」と「タイトル」を重視しています。

たくさん積まれているベストセラーの本も、もちろんチェックしますが

たいていぽつんと本棚に並んでいる本に目がいきます。

本のタイトルにピンとくるものを感じたり、

あとは表紙の色、フォント、イラストなど、

著者のセンスも反映されているんじゃないかと思っています。

センスのいい表紙の本は、当たりだったなと思うことが多いです。

いわゆる「いい顔してる本だな!」と思う本は手に取ってみますね。

こんな記事を書くと、ハードルを自分で上げてしまいますが

これからも自然体でタイトルを付けていこうと思います。

私はいわば生みの親であり、記事たちは、かわいい子どもたち

のようなものなので。

さあ、今日は書類の整理をしようかな。

本棚もいっぱいになったので、かなりの量を手放すことにしました。

もちろんブログでご紹介した本は、ほとんど残しておりますが。

それでは、また来週もよろしくお願いします。

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