熱力学と情報

みなさん、おはようございます。

最近、たくさんの方にご訪問いただいているようで、

この図書室がにぎわっているようで、ありがとうございます。

ニッチなコンテンツだと思いますが、興味を持っていただけたことを

大変うれしく思います。

さて、今朝は「情報」処理の参考書と「情報」に関する本をテーブルに

並べてスタンバイしておりましたが、それを見た相方が

情報と熱力学って関係してるんだよと教えてくれました。

とても難しい話らしいので、それで終わったのですが

情報熱力学」という分野もあるとのこと。

調べてみたら、東京大学のページが紹介されてました。

もし興味のある方は調べてみて下さい。

このブログでも、何度か「物理学」への関心を示しておりますが、

個人的な直感では「イノベーション」と「物理学」は相性が良いのでは

ないかと。当たり前でしょうか?

残念ながら、文系の私には物理学を理解することは不可能ですが、

それでもなんとか近づきたいと、本も購入しています。

先日、梅田の紀伊国屋さんでもこの本を見かけました。

1.橋本 幸士(著)『物理学者のすごい思考法』(集英社)

他にも

2.松尾 泰(著)『文系のためのめっちゃやさしい量子論』

  (NEWTONPRESS)

3. ロジャー・ペンローズ(著)/ 中村 和幸(訳)

  『心は量子で語れるか』(BLUE BACKSS)

などがスタンバイしています。

私の能力では、とても理解できないのはわかっているのですが、

それでいいんです。

このブログでの私の役割は、「ナビゲーター」に徹すること。

ここでご紹介する本を読者の方々が、ヒントにして

問題解決していただけたらいいなと願っています。

そうすると、まわりまわって社会がよくなる

日本が豊かになるはず。

そうすると、うちの子どもたちの未来が明るくなる。

だから、このブログに投資するわけです。

そう願って、消化不良のまま私は読書を続けようと

思っています。

みなさんのお役に立てるような情報を提供できるよう、

これからも精進していきたいと思います。

まあ、読書をしていると自分自身も変わりますしね。

価値観とか、ものの見方とか。

それが財産かな。

さあ、今日は「情報」漬けの一日。

よい休日を!

追記

「情報熱力学」は、ヨビノリの講義動画があるそうです。

難しいそうですが。

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