このブログがこの先もずっと続いたとしたら、
3年後もしかすると5年後の自分がこの記事を読んだら
どう感じるのだろう?
そんなことを考えながら、書いています。
「壁を超える」と言いますが、壁を超えるということは
上を目指して跳躍するというイメージがあります。
私にもずっと超えられない壁があります。
ずっと長い間、この壁の内側にいます。
壁の向こうにも、また壁があるのでしょう。
としを重ねて気が付いたのは、そうか上ばかり見ていると
自分の足元がおろそかになっていると。
壁を超えるというのは、一つの手段であって
要は壁の向こうに行けばよいのだな、
だったらこの壁を少しづつ壊していけばよいのだな
と屁理屈を思いつくわけです。
でも、知恵が要ります。
この壁が何でできていて、この壁を壊すにはどんな道具が必要なのか?
どうやってその道具を手に入れるのか、と。
決して簡単ではりません。
そして、いざ壁を壊すとなると、それはどうすればよいのか。
それは、壁を分解していくという作業ではないかと思うのです。
少しづつ、地道に分解していく。
そうすると、少しづつ向こうの景色が見えてくる。
やがていつかは突破口が見えてくるのではないかと
期待しています。
「壁を壊す」言い換えると「ブレイクスルー」という言葉が
当てはまるのだそうです。
まあ、なんという偶然。
ちゃんと自分で掲げていたなんて、気が付きませんでした。
逃げないで、諦めないで、壊し続けたいと思います。