みなさん、おはようございます。
本紹介の記事は、また改めて投稿します。
講義を聞こうとパソコンを開いたのですが、
パブロフの犬のようにパソコンを開くと投稿したくなります。
昨日は何時間もミニビリヤードに興じて、心地よい眠りに就きました。
うちの子も何度か見に来て、触ったりするのですが、
自分はチェスでも始めようかなと。
ようやく気が付いたのですが、うちの子は大の負けず嫌い。
私が頑張ってお手本を見せなければと、練習すればするほど
うちの子は面白くないようです。
自分の方が上手じゃないと、ゲームに勝てないとつまらない。
だからビリヤードはやりたくない。
なるほど。全く逆効果だったのか。
ビリヤードをしながらも、頭の中では『ホモ・モーベンス』のことを
考えていました。
どうまとめようか、と。
結論としては、もう一度ざっと読み返してみようと思います。
小松左京氏、梅棹忠夫氏、そして黒川紀章氏。
共通して思うのは、文章に「生き様」がにじみ出ているような気がすること。
今まで読んできた書物がすべてそうというわけではありませんが、
おおむね著者の「思考」が反映されていて、それを探りながら読むことが
多いのですが、上記の3名に関してはもっと深いのです。
「大阪万博」に関わった人達。
『ホモ・モーベンス』一冊を読んだところで、黒川紀章という人物を
知ることはできません。そうすると、この本を理解することも難しくなります。
こう書くと、 意味が解らないと言われるかもしれませんが、
私がこの本を読み進めるにつれて、
「左ハンドル」で運転するとこんな感覚になるのだろうか?と思えてきました。
右脳で左脳を理解する、といった感覚でしょうか。
なぜそんな感覚を覚えたのか、本当にそうなのかよくわかりません。
もう一度、ザクっと読み返してみたいと思います。
ネットで黒川紀章氏の経歴、政治活動なども紹介されていましたが
ますます興味深いです。
この時代に、この急激に社会が変化しようとしている今、
黒川紀章氏のような感覚がヒントになるかもしれないと
そんな気がしました。
さあ、そろそろ勉強モードに切り替えます。
勉強が終わったら、今日もビリヤードで汗を流したいと思います。
中毒性注意です。
それでは、よい一日を!