みなさん、おはようございます。
うちの相方から、最近社会派になったみたいだから、
議会の傍聴人になったらと言われました。
いや、そんな自覚はないし、きっと寝てしまうわ。
ちょうど以前ご紹介した
「表現者 クライテリオン 「指導者」の条件」(2024年9月))
を入手したところで、最初の数ページを読んでみました。
都知事選のことが書かれていたのですが、ポピュリズムという
言葉にハッとしました。
確かに都知事選以降、日本の政治が変わり始めているように感じます。
それは不安要素なのか、それとも新陳代謝となるのか。
そこには、どんな「リーダーシップ」が求められるのか。
今もリーダーシップについて本を読んでいますが、
本来リーダーとなるべき人が、リーダーに選ばれないこともある
という歯がゆさを感じました。
思うに、リーダーとはある種の権力を握るわけで、
そうすると何かしっかりした「規範」を順守しなければ
たちまち独断的になるのではないかと思います。
ではその「規範」となるものは何か?
私はリーダーではないのでよくわかりませんが、
これまで本を読んできた中で
「法(ルール)」「史学」「思想(哲学)」を学ぶことの必要性を
学びました。
渋沢栄一氏や松下幸之助氏といった起業家の方々は、思想をお持ちだった。
ビジネスに思想が必要というよりも、リーダーは「思想」を
持たなければならないのではないかと、そんな気がしてきました。
加えて、賢者は「歴史」に学ぶ。
歴史から教訓を得ることも大事だと思います。
そこで、次々回「量子コンピューター」を読んだ後は
いったん「思想」について本を読んでみたいと思います。
やはり「根っこ」も大事。
ここをおろそかにして「テクノロジー」ばかり見ていても
ダメなのだろうと思います。
また、社会派的な記事になってしまったのでしょうか。
さあ、クールダウンして情報処理の勉強に移ります。
それでは、よい週末を!