みなさん、おはようございます。
なんだか最近、曜日の感覚がなくなってきました。
目が覚めると、さあ今週も頑張るぞ!という気分ですが
気付けばもう水曜日か。
みなさんは、きっと週末が待ち遠しいと思いますが
私の週末は忙しい。
そしてうるさい。
平日は映画館もショッピング施設も人が少なくて、快適です。
国民の休息日が、土日祝日と固定せずに分散されれば
交通の混雑なども解消できていいのでしょうが、
子どもたちの学校はそうはいきませんからね。
仕事もそうだな。
結局休日を固定する方が効率が良いのか。
なかなか常識は覆せませんね。
さて、昨日リハックを見て思い出したのが「デザイン思考」。
なるほど、デザイン思考は「イノベーション」を創出するには
いささか力不足な点もありましたが、
「ソーシャル・イノベーション」にはかなり効果が期待できそうですね。
このブログでご紹介した本の記念すべき第1冊が
石川俊祐(著)『HELLO,DEAIGN- 日本人とデザイン』(幻冬舎)
でした。
みなさんもお読みになられましたか?
懐かしいですね。
今なお色褪せない本です。
今振り返ってみると、「デザイン思考」とは問題解決のための手段の一つだったんだなと。
問題を「クリエイティブ」に解決すること。
それは「デザイナー」の発想で。
そうすると、結局「デザイン」が描けるかどうかが重要なのかもしれませんね。
目の前の課題を、やみくもに解決しようとしてもうまくいかないのかもしれません。
一歩も二歩も引いて、全体のイメージをつかむ。
そこから柔軟な発想で、アイデアを導き出す。
そのためには、まず「観察」が大事なのかもしれませんね。
遠くから見る、近くから見る。
視点を変えて見る。
立場を変えて見る。
シチュエーションを変えて見る。
そして「絵を描く」。
「イメージを描く」
ああ、やっぱり「デザイン」についてもっと知りたくなりますね。
読書を再開したら、「デザイン」の本も読もうと思います。
「デザイナー」の視点がポイントですね。
イノベーションにおいても、0→1の発想というよりは
「問題解決型」のイノベーションにおいては、
やはりデザイン思考の有効性は否定できないと
思います。
「デザイン思考」については、いまだずっと
モヤモヤしていますが、
「ソーシャル・イノベーション」の有効な手段に
なるのかどうか、今後も見ていきたいと思います。
それでは、よい一日を!