点よりも線で見る

みなさん、こんにちは。

今日も一段と冷えますね。

しばらく前から、新聞の気になる記事をピックアップして

共有させていただいておりますが、一週間単位でまとめて

投稿しているのはなにか意図があるのか?と

思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。

私の場合は、だいたいその日受け取った新聞の一面を

さっと見ます。

それから紙袋にしまいます。一週間分紙袋に新聞を貯めておきます。

金曜日の夜か、土曜の夜くらいに5,6日分の新聞に

目 を通していきます。

そうすると、世の中の流れがなんとなくわかります。

日曜日の新聞は、たいてい広告が多くて記事が少ないので

その日の朝にさっと目を通して、ブログに投稿します。

時間がない時は、月曜日に投稿するといった具合です。

朝方私が投稿した記事に、茶屋町のLOFTの写真を

あげましたが、その向かいのジュンク堂さんで本を購入しました。

ご存知の方も多いと思いますが、梅田の丸善・ジュンク堂さんは

ワンフロアーではなく、エスカレーターでお目当ての階を巡るように

なっています。

私は、まず一階の書店おすすめのコーナーというか、

注目の本が並んでいるところからチェックしていきます。

あとは雑誌をざっと見て、それから順番に各階をまわっていきます。

それは、例えるならさまざまなビーズを拾い集めて、記憶のひもに通していくような

そんな作業です。

そうすると、なんとなく世の中でどんなものが流行っているのか?とか

どんな問題に関心が寄せられているのか、そんなことがわかるような気がします。

なので、ピンポイントでネット注文をされるのもよいと思いますが、

できれば書店でいろんなジャンルの本を目で見て、記憶にインプットされることも

いいかなと思います。

わざわざ大型書店に行くのは、それだけの価値があるからだと思うのです。

入場料を払う書店さんがあるのもうなずけます。

無料で図書館や書店を利用できるのに、行かないなんてもったいない。

博物館や美術館は、入場料が必要です。

私には、それに匹敵する価値が書店にはあると思っています。

さて、そろそろ次の科目に移らねば。

その前にコーヒを沸かしたいと思います。

それでは、また。

追記

この感覚は、「文脈を読む」ということにもつながるのでしょうか?

私などは、学生時代にインターネットが普及したので、

「キーワード検索」というのを使い始めたころでした。

今思うと、世の中が「キーワード」という点にとらわれて、

その背後にあるものについて切り捨ててしまいがちなように感じます。

もちろん私もその一人です。

でも、最近「文脈」が大事だという言葉をよく聞きます。

まさに国語の授業で学んできたことなんですよね。

単語をたくさん覚えても、文法が頭に入っていても、

それだけでは英語は伸び悩みます。

昔に書かれた本を読むのが、非常に難解に感じるのは

おそらく「文脈」を理解できていないからなのでしょしょうね。

これって、今からでも学べるものなのかな?

せめて自分の子どもには、ちゃんと国語を勉強しなさいと

伝えたいですね。

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