みなさん、こんばんは。
今日の分の読書も終わりました。
あとは動画でも見ようかな。
「デザイン」に関する本を読んで、なるほど情報化社会が進めば進むほど
「デザイン」の役割がますます重要になるのだとわかりました。
これは、小中高で「デザイン」という教科を導入できないだろうか?
そんなことを思いました。
改めて、この本をお勧めしたいです。
山中俊治(著)『だれでもデザイン』(朝日出版社)
ずっと以前にこのブログでご紹介しました。
上の子が子どもの頃、相方に内緒でお絵描き教室に少しだけ
通わせたことがあります。
結局ばれてやめさせられましたが。
男の子の習い事は、スポーツか勉強に限るという方針のようです。
プロに育てたいと思ったわけではなく、こういうセンスを身に付ければ
何かに役に立つのではないかと思っていたのですが。
私が子どもの頃、父に、油絵が描きたいから油絵具とキャンバスを
買ってほしいと頼んだところ、
「絵描きは食えん」と断られたことを思い出します。
本当に頭が固い人たちです。
「アート」と「デザイン」は似て非なるものです。
「情報」という教科が増えたのであれば、
是非「デザイン」という教科も検討してほしいなと
そんなことを思いました。
デザインは、奥が深い。
それでは、また。