続投です。
せっかく一問解いて、エンジンがかかってきたところですが、そういえばと
引き返してきました。
とんちの本を紹介した方がよかったかな?
おそらく小学校低学年くらいだったか、字が読めるようになったのは
割と早い方だったと思うので、小学校に入る前だったかもしれません。
なので、もう記憶がほとんどありませんが、おそらく「一休さん」と
「吉四六さん」だったと思います。
「吉四六さん」は、かなり気に入って何度もリピート読みしたはずです。
他にもとんち話の本を読んだようにも思うのですが、記憶にありません。
今思うと、彼らは「ひらめき」で問題解決をしてたんですね。
うちの子どもたちには、なぜか読み聞かせませんでした。
その当時はすっかり忘れてしまっていました。
ちょっと残念ですね。
孫が誕生したら、こっそりプレゼントしたいです。
子どもの頃は両親も祖父母も働いていたので、本を買ってもらう機会が
少なかったように思います。
なので、買ってもらった本は大切に何度も何度も繰り返し読んでいました。
やがて大きくなって行動範囲が広がると、少し遠出をして隣町の図書館に
足しげく通い本を借りていました。
怪盗ルパンも名探偵ホームズも、図書館で借りていました。
怪人二十面相は買ってもらっていました。
今思うと、うちの親もよくあの怖そうな表紙の本を買ってくれたものです。
最初の内は紳士的だった二十面相が、だんだん怖くなってくる。
シリーズの途中で、断念した記憶があります。
江戸川乱歩。なんとも魅力的な響きの名前でした。
話はそれましたが、この「とんち」というのが日本人独特の感性なのだろうか?
気になりますね。
デザイン思考にも通じるような気もします。
「とんち」という「ひらめき」。
そういう研究をされている方がいらっしゃれば、本を読んでみたいですね。
さあ、私も問題の続きに戻ります。
それでは、また。