クリエイティブ脳

みなさん、おはようございます。

昨日の一仕事終えて、充実した気分に浸っております。

みなさんは、私がしゃべってるイメージが湧かないかもしれませんが、

私って案外こういう仕事が向いていたのかも、などと調子に乗ってしまいました。

いや、次は失敗するかもしれません。

一方で法律を丁寧に読んで解釈を覚えるという、ロジカルな思考が苦手なようです。

それでも、やっぱりやめられないな、この勉強が。

さて、この本を紹介する時間がやってきました。

大黒達也(著)『芸術的創造は脳のどこから産まれるのか?』

(光文社新書,2020年,¥900+税)

まずは、著者のプロフィールから

大黒達也(氏)

医学博士。

オックスフォード大学研究員、マック薄プランク研究所などを経て、

ケンブリッジ大学に勤務。

現在は、東京大学大学院情報理工科学系研究所 准教授 

とのことです。

ネットで調べてみましたが、たくさんの投稿記事や動画がありました。

この本が、5年前に出版された本ですので、この間生成AIの出現など

世の中が随分と変化しましたので、大黒先生の最新の発言に

注目した方がよいと思います。

さて、この本は「画期的」な研究成果でしたね。

一度読んだだけでは理解できていない、呑み込めていないことが多々あり、

最低でももう一度読み直した方がいいなと思っています。

「クリエイティブな発想」というのは、どうやって生まれるのだろう?

どんな時にアイデアが出やすいのか。

感覚的な説明ではなく、医学的な見解に基づく解説に、「なるほど」と思った方も

多いと思います。

「準備期」「孵化期」「「ひらめき期」そして「検証期」。

へ~、アイデアの神様はそうやって手順を踏んで降りてきてたのか。

なるほど、私は「拡散」的な思考だな。この本を読むと自分のことが

よくわかります。

「内発的報酬」。確かに私が欲しているのはこれなんだな。

でも、バランスが大事。

「収束的思考」も「外発的報酬」もどちらも必要だ。

この本は、まるで自分の処方箋を読んでいるようです。

みなさんの感想はいかがだったでしょう?

かなりわかりやすく書いていただいた本だと思いますが、

それでもな書かれている内容はとても難しく感じました。

子育て中のお母さんが、こういう本を読む気持ち的な余裕は

ないかもしれませんが、私も子どもが生まれる前にこの本を読みたかったなと

思います。

胎教に音楽がよいというのも、どうやら本当のようですね。

私の頭がよくないため、音楽と脳の関係がまだよく理解できていません。

音楽をすると、語学力も鍛えられるのであれば、今からでも音楽を始めたい。

安いキーボードでもいいから欲しくなります。

もう遅いか・・・。

確かにシンガーソングライターさんは、メロディーとそれに載せる歌詞が

絶妙にマッチしていて、天才だなと思います。

音と言葉を自在に操る、すごい。

子どもに音楽を習わせたかったな。

私としては、この本が「クリエイティブな思考」とはどういうものか、

どんなふうにアイデアが生まれるのか、よくわかりました。

あとは、何をチョイスして、どのようにインプットするのか。

そこには、その人の「センス」が関係してくると思います。

そして、収束思考の人がどのように拡散思考に寄せられるのか、

または拡散思考の人がどのように収束思考に寄せられるのか

っといったところですね。

濱口秀司さんの「Stractured of Chaos」と同じことかもしれませんね。

前述の通り、この本は出版されてから時間を経過していますので、

アップデートした情報が必要です。

今、まさにこうした研究が「人工知能」と「人間知能」を考えるうえで

多くの有益な情報を与えてくれます。

AIに創造性をもたせることができるのか。

いえ、もうそれはすぐにでも実現しそうですね。

人は、生成AIを超える想像力を持っているのか?

それさえも抜かれてしますのか。

「人間知能」。今年こそ、記事が書けるだろうか。

この本も、もう一度読み直して、参考にしたいと思います。

とりとめのない記事になりましたが、今日はここまでにします。

次回はソーシャル・イノベーション編として「二宮尊徳」を読みましょう。

空海は、家に本がなかったので、また購入します。

イノベーション編は、ああ、侍でしたね。

もうこんな時間か。

昨日のお礼のメール等出さないといけないし、勉強も始めないと。

大忙しの週末です。

明日は、またフォーマルな場に行ってきます。

それでは、よい週末を!

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