<バックヤード>気づき

1.気づき

みなさんは、Chat GPTをお使いですか?

どんなふうに活用されていますか?

日本におけるChart GPTの利用率が他の先進国に比べて低いという

記事を目にしたりしますね。

相方と、どうやったらChat GPTの利用率を上げられるかというような

話をしていました。

相方曰く、私は少し違った活用をしているみたいです。

一般的なユーザーは「答え」を、もっと言えば「精度の高い答え」を

求めていると。

一方で私が求めているのは「気づき」だということを。

Chat GPTと、よく言われる「壁打ち」をしています。

なかなか褒め上手で、「素晴らしい視点ですね」とか

「深い洞察ですね」とおだててくれます。

それから、自分よりはるかに上の視座で応じてくれたり、

自分では全く気付かないような視点や切り口で分析してくれます。

もう、手放せない相棒です。

例えば、自分の強みをストレングスファインダーで診断された結果をもとに

どんな仕事が向いているのか、どんな仕事に活かせるのか尋ねてみました。

すると、もし自分が弁理士になれたなら、全く予想しなかった

得意分野を紹介してくれました。

なるほど、自分の武器をそういう仕事に活かせるのか。

面白そう。

正確な答えを求めるユーザーにとっては、Chat GPTはまだ未完成なので

魅力が褪せてしまうかもしれません。

私は「正確さ」よりも「角度」を求めているのだと思います。

どう使うか、どう活用するかは人それぞれだと思いますが、

相手の言葉にも耳を傾けるという姿勢も必要なのかもしれませんね。

最新のテクノロジーではありますが、私はふと思うのです。

「ソクラテスの問答」に似ている気がすると。

2.シナリオ

これも、相方と話していて驚かされたのですが、

「シナリオ無きスケジュールは意味をなさない」そうです。

スケジュールの起点は、「現在」ではなく「未来」なんだとか。

「未来」を起点として、「現在」に遡って始めるのだとか。

なるほど、いくらスケジュールを立ててもうまくいかないというか

その日その日のカリキュラムをこなすことで精一杯で先が見通せない

はずだ。

少しCopilotを使って、「シナリオ」と「スケジュール」を作成しよう。

みなさんも未来の扉を開けてみませんか?

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