与えること、与えられること

みなさん、おはようございます。

昨日は少し読書をしました。

やはり『ゆっくり、いそげ』(影山知明(著))が気になり、

少し続きを読みました。

読みながら、なんとなく「ギブGive」は「ボランティア」で「テイク(Take)」は「ビジネス」そして、クルミ・ド・コーヒーは、その中間にあるような気がしてきました。

与えるだけでなく、与えられるお店。必要とされるお店。

うちの相方とも話したのですが、著者の影山さんはきっとお金を設けることが

目的ではないのだろうと。私にはよくわかりませんが、お店をずっと残していく

ということが目標で、そのためには「テイク」し「テイク」される関係では

いけないのだろうという思いに至りました。

そして、「ギブ」だけではダメで「ギブ」されなければならない。

その絶妙な関係。

影山さんのお考えは、きっと松下幸之助氏や、渋沢栄一、そして二宮尊徳にも通じる

のではないかと思いました。

きっと、影山さんが求めるビジネスは、カフェでなくても実現できたかもしれませんが

カフェが最適だったのかもしれませんね。

全国にカフェは、約5万8669店舗あるそうです。(ネット検索結果)

その中でトップに輝いた、唯一無二のカフェ。

いったい何が違うのだろう?

いつか行ってみたいですね。

ギブするだけでなく、ギブされるということ。

ギブされるには何が必要なのだろう?

哲学的というか、思想的というか。

ビジネスに「思想あり」。

これなくして、永続無しかもしれませんね。

今週もはじまりましたね。

今日もよい一日を!

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