風景と情報

みなさん、こんにちは。

今日は、相方に頼まれた本を買いに書店へ出かけました。

「お遣い」で書店に訪れることなんてめったにありません。

お目当ての本は、

安野貴博(著)『はじめる力』(サンマーク出版)

なかなか見つからなくて、あちこち探しました。

探しながら、どんな本が並んでいるかもチェック。

なるほどなるほど。

あきらめかけて帰ろうとした瞬間、見つけました。

うん。山積みになってる。

昨日、何の動画だったのか安野さん主演の動画を聞いて感銘を受けていました。

これから科学も数学も変わると。

帰りながら、頭の中は書店に並んだ本の景色を思い出していました。

やっぱり「ひとの思考」はビジネスになるなと。

「思考」すなわち、あるひとの考え方、ものの見方、とらえ方。

それを自分に当てはめてみたら、どんなことが書けるのだろうか?

まあ、いつも書いていることではありますが。

改めて考えてみると、「景色=情報」というとらえ方をしているなということを

思い出しました。

変わりゆく空の景色も、「情報」。

同じ道を歩いていても、あ、工事が始まった、とか。

あ、このお店閉店したんだとか。

へえ、あの空き地に新しくマンションが建つのか、とか。

逆もしかり。

「情報=景色」

書店に並ぶ本も、情報であり景色でもある。

一週間の新聞をめくる時も、それは世界の窓を開き景色を眺めるような感覚。

変わりゆく景色を目で追う。

テレビも動画もラジオも音楽も本も、全部「景色」としてとらえているような感覚は

あります。

ふつうかな?

そう思うようになると、問題をどうとらえるかも変わってくる気がします。

この小さな問題が時間が経つとどう変化していくのか、と想像してみたり。

時間が解決することもあれば、放置すれば事態が深刻になることもある。

景色と同様、情報も時間と共に変化していきます。

それを想像する力を身に付けるには、身近な景色の変化にも敏感でありたいと

願います。

さあ、3連休の方も多いですよね。

よい週末を!

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