みなさん、おはようございます。
昨日の早朝、ごみを捨てに玄関を出ると、小さなセミがひっくり返っていました。
毎年恒例の、ひっくり返ったセミを助けるボランティア。
たいていのセミは起き上がると、ぶーんと飛んでいくのですが、
この小さなセミは、生まれたてなのかもともとこのサイズの成虫なのか
よちよちと玄関前をさまよっていました。
ま、いいか、そのうちどこかに行くだろうとドアを閉めたのですが、
再びドアを開けて様子を見ると右往左往している。
前日に、「さかなクン」の動画を見たからか、はたまたリハックでガザの取材を
見て感化されたのか、「一寸の虫にも五分の魂」、放っておけなかった。
雛鳥を飼育するように買っていたケージを取り出して、ゼミを捕獲。
とりあえずお店が開くまでは、砂糖水を湿らせたガーセをセミに与える。
脱脂綿が無くて。
お店が開くのを待って、昆虫ゼリーを買う。止まり木を模したお皿付き。
もう弱っていて、今日一日持たないかもしれない。
じっとして動かない。持ち上げると、鳴き声を上げる。
しばらく離れた部屋に置いておくと、昆虫ゼリーから降りてひっくり返っている。
起こしてやり、またしばらく様子を見ていると、平らなところでもひっくり返っている。
おっちょこちょいのセミだな。
思わず吹き出す。
そっか、滑りやすいのかな。
おがくずはない訳ではないけど、もったいないから新聞紙をくしゃくしゃにして
細かくちぎって敷いてやる。
そうすると、落ち着いたのか新聞紙の中に隠れてしまった。
これでは、生きているのかひっくり返っているのかわからないけど、
まあ、これでしばらく様子を見るか。
気になって、寝室にケージを置いて寝ていたら、明け方にとんでもなく大きな鳴き声が
聞こえてきた。すごい騒音。
なるほど、夜が明けると一斉に外でセミの鳴き声が聞こえるもんな。
まあ、生存確認ができてよかった。
幼いころから昆虫には慣れ親しんできたので、童心に戻って心が癒されました。
子どもは、セミが気持ち悪いと嫌がっています。
そういえば、最近の猛暑で近所の子どもたちが蝉取りをしている風景を見ません。
小さな訪問者が飛べるようになったら、開放してやろうと思っているのですが、
気のせいかすずしい部屋でまんざらでもない様子に見えます。
逃げようとする様子が全くありません。
ゼミの新世代?
名前は「蝉丸」。子どもが言うには、それ、妖怪ウォッチのキャラクター!
私は、百人一首のお坊さんにそんな名前の人がいたような気がしたのですが。
調べてみたら、いらっしゃいますね。
さてnoteのメンバーシップでは、引き続き「ブレイクスルー思考講座」を連載しております。
現在第4章まで掲載中です。
以降は、記事を書いても公開はストップする予定です。
メンバーが集まってから、再開する予定です。
記事をつくりながら思ったことは、「ブレイクスル―思考」とは、
「意識改革」ができるかどうかにかかっているということ。
その名の通り、「意識」しないと「意識改革」はできないのでしょう。
習慣を変えれば、意識が変わる。
意識が変われば、行動は変わる。
行動が変われば、結果が変わる。
はて、どんな習慣を付ければよいのやら?
また一つ疑問が生まれました。
それでは、本日もよい一日を!