時々、アイデアが流星の如く流れてくることがあります。
時として、流星群の如く次々に流れてくることも。
そういう時は、さっと書き留めておかないと、時間がたつとほとんどの場合
思い出せないのです。
脳の中で、電気があちらこちらと無造作に流れているようなイメージです。
流れ星を、ぱっと捕まえるような感覚で、さっとメモを取る。
それは何か無心で作業をしているときに起こることが多く、
誰かが何かを話しかけたり、作業を中断されてしまうと
シャボン玉のようにパチンっとはじけてします、とても繊細なものです。
こういう現象が起きる前触れというのが、もしかしたらあるのかもしれなくて
例えば昨日は、「空海」の本を読み、「知識」に関する本を読み、
そして「イノベーション」に関する本を読む。
それ以外に勉強もする。新聞も読む。家事もする。
そうしたいろんな知識や動作が相まって、頭の中で化学反応が起こる。
勉強が得意な人だと、集中して勉強に何時間も取り組まれることでしょう。
私のようにあれこれやっていると効率は確かに悪いのですが、
アイデアはよく浮かんでくる。
この流星をどうにか捕まえて、天の川を造れたらいいのに。
そのためには、しっかり基礎を固めるほかないのかもしれない。